姉からの手紙 また


        


昨日は美智子皇后さまのお誕生日とのこと 77歳 お元気で何より
たまたま姉から手紙が届きこの歌が記されてあった
私は古典はほんの少し知っているが
皇室の歌始めはちらと見るばかりで聴いてはいなかったから
新鮮な思いで手紙の歌を読んだ


誰でもが思うような事を皇后さまも思われている
当然過ぎるのかもしれないが
ちょっと哀しいような気もして何度も姉の文字をたどった
「今歩いている道は後悔しているわけではないが別の道と云うのもあったのかな・・・?」
こう続いていた いくつになっても人は もしやと考える
歳をとったからこそ余計に想うことなのかもしれない


姉の手紙 いつになく感傷的だった
お義兄さんが検査入院をすること
妹(私の次姉)の調子が良くないこと
心配事は不安で増大される
安心するよう返事を書いたら
「EPOMの手紙でホッとしたのよ」と言う
不安も元気も伝染するものなんだなあ・・・