このショップで出会い連れ帰った「道祖神」の花器です 何の花を活けようかとは 見たとたんに決めていました トキワツユクサです 白い楚々とした花 好きなんです 常磐露草 これは外来種で来た当時は紫の斑紋が あったのだそうですが 日本の風土になじむにつれ…

これはミニのワンピースでした 裾を切ってプルオーバーに そして裾にはフランスヴィンテージのレースを縫いつけました これでしばらくは楽しんでお洒落ができそうです 背中のファスナーが上げにくい時に 鎖と飾りに象牙を施して背中に象牙のアクセサリーです…

ネギ坊主コロリ昼寝の畦温し ゑぽむ 艶肌の我に羨しき陽の中に ゑぽむ （ともしき） 兄妹白き上履き陽がサンサン ゑぽむ 三枚目「羨し」は「ともし」あるいは「とぼし」と読みます 「羨ましい」とは「自分に足りない」という意味であり 読みは古語です 日本…

ききららのララララララの思いつき ゑぽむ（湘南新宿ラインから） ねえあなた誰かに見られているみたい ゑぽむ 鉄砲玉つくるは女と知ればなり ゑぽむ（松本城） EPOMは見た 松本城 天守閣 窓明り 漂泊の想いがむくむくとわき出すことがある 遥けくも来つるも…

さあおかけ語り尽くせぬことながら ゑぽむ 燃えさかる心を置いていかないで ゑぽむ 信州にパリージェンヌの顔ありき ゑぽむ 烏城と異名を持ちて詰襟子 ゑぽむ 帰り来て琉球の月に会う巡り ゑぽむ 碌山美術館の椅子 休憩所のダルマストーブ 街のブティック 松…

信州にきたよ！ 憧れの心の故郷 作家・南木佳士さんの風景 それは我が故郷と実にそのままそっくりに在る 今年再びの春浅く桜の木々には「残り花」そしてしょうがないわね「杉花粉症」いいのよいいの！ 心地よい空気を吸っては吐きの呼吸の嬉しさよ！ あずさ…

この目で見た！ ゑ＆ゑ かっこいいボクもいつかはぶっ飛ばす ゑぽむ 毛並みよき虎のマダムの足運び ゑぽむ いやはやこの虎マダム 体をゆすりながら早足なもので ３枚撮ってこの一枚がブレながらも姿となった アップする神経や如何に 男の子の後姿には郷愁を…

Eゆけば猫が転げる春なりき ゑぽむ 葉も花も春に流れてさらさらと ゑぽむ いつも通る道でお店なのに気付かなかった！ 今度訊いてみたいな「どうして（フツウの店）なんですか」 いや 謎はそのままの方がいいかしら クスッと笑って撮った 八百力商店さん 由比…

おとなしい姉妹の清きこころかな ゑぽむ 息子が結婚をしたら妻が私の娘になった そのうえ妹がいたから いっぺんに二人の娘を授かったことになる 夫はしきりに「女の子がほしいなあ」と言っていたのだったが 我が姉二人とも息子二人の腹癖があるらしく 自分も…

東日本大震災以来 夥しい人々の心は混沌としているであろう 人間が平和のうちに暮らしていれば見えないものが あからさまになり 我慢は内攻し心は病んでいく どれほどの方々があの日 かろうじて命を拾っていながら 自ら逝ってしまったことだろう 混沌は大好…

あぁ坊や駆けて今頃どこの空 ゑぽむ お前なぜそこに寝かされ花の下 ゑぽむ そのどこに糧のありてか草繁茂 ゑぽむ ・・・ （蛇足） ニュースが選挙運動などインターネットを使えるようになると報じている とするとであるが・・・心配事ができた もう皮肉るこ…

いまどき好きだからといって なんとも頼り無い時計を見つめ そして思い惑うこと しばしば 「今 何時でしょうか？」と尋ねようとすると その二人連れの一方が「今１０時何分？」と一方に訊いた 「１５分よ」との声に 黙って自分の時計を合わせることができた …

これはひどく壊れていたのですが直し成功 鬼が笑いそうですが来年のお正月には 黒のロングコートの衿に付けましょう 創る手が止まらない 嬉しくてたまらない アンティークのジャンクを生まれ変わらせる楽しみ 心をこめて完成 どなたかを飾る役目を果たします…

北鎌倉古民家ミュージアムで「ネコ・エキスポ２０１３」が開かれている 招待券をいただいたので朝一番にたった独りで一人占め見学 皆さん 素晴らしい力作揃いながら やっぱり生きた私の猫が好き 猫の国に行ってしまったりぼんも参加で 「ＥＰＯＭの猫展」開…

向側は瑞鹿山円覚寺 ゑぽむ 春草の埋もれておわす故のお方 ゑぽむ はあはあと息を切らせる九十九折り ゑぽむ 帰り道 とてもなにやら心が重くありました なんということはないのです いつもの鬱っちゃんが 肩に手をおいたのです ふいに現れては私を困らせます…

ボクがどっかに忘れてきちゃった長クツにママがお花を挿しちゃった フリージアが可愛い おクツはもっと可愛い そいいえば 片っぽだけで帰ってきたことが何度もあったっけ こうすれば良かったんだ 水仙だったかなあ ぐるりと結いあげるお宅もあるけれど こち…

「拘禁服を脱がせろと叫ぶ木のありき」 ゑぽむ 「やむをえず枝垂れ咲きたる皐月かな」 ゑぽむ 「お姉ちゃん疲れたでしょと弟が」 ゑぽむ スカンポが道端にあった とってもきれいで瑞々しかったので ちぎって齧った 酸っぱかった 遠い子供の頃の味とおんなじ…

ＲＵＢＹさんの作品 天使のリング ブルーアイはＲＵＢＹさんのお友達が創っておられるとのこと 私の天使だった太郎に似ているなぁ・・・ 小さな昔の薬ビンに細工してペンダントにした 生花を胸に歩いてみたい 壁飾りにしてもいいかな このビンもＲＵＢＹさん…

｢来ないなあ」とオジサマがおっしゃる 「来ませんね」と応える 時間通りにくる筈の始発・・・道が混んでるのかしら・・・ 本を読みながら待っていた オジサマのため息に ふと目を上げる オジサマはじれったそう すると抱擁が目に入った クリック！ 永訣の真…

お名前を呼ばれたらすぐお返事よ ゑぽむ わるいけどこの草刈機うるさいの ゑぽむ コバあさんあなた無防備すぎますよ ゑぽむ 「朝昼夕出会った景色五七五」「あらこれも五七五になっちゃった」 nikkokisugeさんがありがたくも私の写真俳句もどきを一行詩と 仰…

一日おきくらいに通る道に「お人形、アクセサリー近日オープン」と！ 楽しみにその日を待っていましたら 開店！ 昨日は二度目のお訪ねでオーナーさんはアーティスト＆フェアリー 嬉しくてお店の雰囲気につい長居をしてしまいました 邂逅の恵みのありてＲＵＢ…

我が家の電話は基本料金程度である かけない かかってこない 鳴れば何かの勧誘だ それがその 昨日は都合三回 一回目は太郎が縁あってお世話させていただいた方の母上から 遠い沖縄の地で 何故出会ったものか 私の実家の近所の息子さんが亡くなり 母上と話し…

夫です妻がお世話になってます 丸男・ゑ こんなジャケットを黙って着せられているような無頓着な人ですが はっきり言って気難しくてお天気屋で困ったことは数知れず しかし長年連れ添って 最近はずいぶん優しくなりました ひたすら黙って口答えもせず夫唱婦…

支え合う人という字の共に老い ゑぽむ 木肌よき艶いや増して羨まし ゑぽむ あぁそうだこの花にまた会えたのだ ゑぽむ キミの名は愛ずる心地で会い別る ゑぽむ 過日「姥捨て山」のその後の映画をテレビで観た 捨てられた女は生き延びて強い共同体を作っていた…

ちゅんちゅんスズメの子が連れられて はいはい！ この方の帽子は珍しい どこでお買いになりました？ ピーターラビットのリュックにピンクハウスの服 長年大切にお召しのようです どう見たって「親子」でしょ そっくりですもん！ おまけ画像 ここは洋服屋さん…

懐かしいポール・モーリアのメロディとヘップ・バーンminojiさんへの感謝の気持！ タンポポさんの穂綿がドドドーっと舞い降り咲いた！ 影のある生きる証しの光かな ゑぽむ 久しぶりの好天にやや浮かれていました それもまた嬉しい春も深まって 楽しむことに…

降る花を抱擁惜しむ別れかな ゑぽむ （抱きしめ惜しむ） 作品 展示 直径５センチの大きなイギリスのアンティークボタンに小さな宝石 片方だけになったピアスを淋しくないようネックレスにした イギリスのアンティークボタンを指輪にした サイズ１２ 創ること…

独居あり正しき様のまあ見事 ゑぽむ 萌えと枯れ会い見て別る雨なりき ゑぽむ 雨走りそは疾風のごとくあり ゑぽむ 洗濯物の干し方で人柄がわかる 入らずとも片づき様がわかる 妻居ぬ人の強き意思と淡々と日々をこなす好ましさがたまらない。 雨の日に何故に歩…

書の中に白日の下さらされて ゑぽむ 我が家の実情がそっくりに描かれていた 私たち夫婦と太郎と次郎と友人と・・・ 河童は母性と受け止めた その身そのものが凶器となった兄を遠つ国に送ろうとした弟を 背後から止めたのは私だ 父親は内なる激情をもってして…

心が満たされる映画を観た 早くアップしたかった！ ディア・ドクター 観始めてすぐに解った・・・ どんなことを言ってほしいか どんな風に展開してほしいか それらを全部かなえてくれる映画だった 哀切で人間臭くウソと分りながら正直で 真っすぐで親切で・…