みだしなみ

実は実に実に身だしなみにかまわなくなったいったいどうしたものだろうとんでもない時思い出して顔にクリームを塗ったりするちゃんと順序立ててしていたはずのことを あせってやる やってやる!セーターなんて一週間も同じものを着続ける汗もかかないし食べ…

猫のきもち

入院している息子に小説ばかりでもなんだから「猫のきもち」(という本)を持ってこようかと言うと いらない!とにべもない可愛いよ ペラペラめくるだけでもいいからと薦めると「よその猫なんて可愛くないよ 僕はうちの猫に会いたいんだよ」となるほどね〜で…

夕鳴き猫

ちび猫はよく鳴く五時になったら夕焼け小焼けと一緒に鳴き始めるなだめてもすかしても おいしいごはんをやっても鳴くおっとは当初はうるさい!どっかにやっちゃうぞ!と声を荒らげていたがあきらめた風に名前を呼んでいる赤ん坊が夜泣きするような そんなふ…

明け方に

明け方に呼ぶ声がする「は〜い」なに? 猫が二人して「お母さん起きて」と言っている「はいはい・・・」お皿が空っぽ お腹が空いたのだこうして毎朝起こされるついでにブログをアップ!(失礼)そして本を読む新聞配達さんのバイクの音がする次郎退院したら …

猫に「おかげさまね」

いろんなことが次々に起きて すこ〜し疲れていたみたい きがつけば・・・ お昼寝して目が覚めたら 「ここはどこ? 今はいつ?」でした。一番疲れて辛かったのは次郎かもしれないけれど お父さんもお母さんも くったくただよだけれど行きも帰りも玄関で 猫が…

足音だけで

ほぼ毎日外を歩く習慣だ 買い物 本屋さん 近くのスーパーでも遠回りで距離をのばす そして帰宅 みけが玄関で待っている 今しがた走ってきたのではなく しばし前から座っていたふう エレベーターを降りて歩き始めた足音を聞きつけるのだろうか 愛おしくて「み…

みけの誕生日

ふと気が付けば昨日はみけの誕生日だった 何歳? 8歳 ヒトにおきかえると40代半ばから後半 女ざかりじゃありませぬか 私も40代の頃は元気だったなぁ 別にその当時に戻りたいわけではないが みけの8歳がうらやましい 甘えんぼで可愛くてたまらない そし…

みけ

みけは7歳 やさしい子私がつらいと傍に来て頬をなめてくれる2回なめて 手も2回ねあとは「お母さん 自分でなんとか我慢してよね」とのどをグルグルいわせている やわらかくて軽くて ちょっと自分勝手猫にしておくにはちょっと惜しいだからって人にしたら手…

連れられて親のかげから小判キラン

猫の手を借りてお駄賃カーリカリ ゑぽむ 猫の小判借りて過払い金戻る ゑぽむ 休んでも眠っても やっぱり気が抜けている ならばアップ! 眼鏡拭きの上に手をのせたらじっとしているのが可笑しい 「お母さん 何でも書きなさいよ それがいいニャン」 何か忘れ物…

猫の伝言

EPOMの猫からの伝言です ちょっと心身の調子が落ち込んでいるので 幾日かお休みいただきます 皆さんもお風邪など召しませぬよう くれぐれもご自愛下さいませ。 ピピ ・

おじゃまむし

義父の笑顔を思い出す「子供大将飾り」です 段飾りを買うと張り切る父に懇願して この小さめなお飾りにしてもらったのでした さてみけが座ったので記念写真をとシャッター押したら ササーっとピピが横切りました ま、いいでしょう あぁ あの日から三十数年 …

お外に出たいニャン

もう暮れてなにも見えないのに外に出たがる 外はベランダ 鳥が見たいのだ 鳥は鳥目だから夜は来ないよ でも猫は夜目がきくから出たいんだねぇ カーテンの隙間から覗いて鳴く 切なく鳴く 「だぁめ 明日ね 明るくなったらね」となだめても鳴く イイニャン リー…

恋猫や恋猫やとぞ去年の春

恋猫やyouは乙女と自覚せよ ゑぽむ 昔々美海さんと同じころ人形作りに夢中になった その写真にいつもピピがすりすりと寄り添っている あなたは女の子なのよ まだ幼児幼猫だから解らないのかしらねぇ 恋猫や門扉にするり夢の跡 ゑぽむ さっと後姿を見せて 二…

猫の思い遣り

友人が心不全になって入院と連絡が入ったことは書いた すると昨日 「急ですがお仕事お願いします 時刻は連絡します」とメール 待機していたら 「病院での結果が良くなかったので中止です」 「今週と来週15日まで休みます そんなに悪くないので心配いりませ…

歩けない

頑張ってもどうしても歩けない くたびれ果ててしまった なんでんかんでん 私はどうしたの? 目が覚めると猫殿が揃えた両足の布団の上で丸くなって寝ていた それがまあ 可愛い顔して体重がある ピピ! どいてよ! ピピ慌てておりる みけさんは枕元に箱座り 行…

いつのまにか

思えば丑三つ時に起きてブログアップして そして物づくりをしていたのに 眠る時間が長くなった しかも起こされるのだ 誰に?。。。猫に=^_^= ピピめ! 布団に飛び乗ってピョンピョン それが重い まるでトランポリン 「なぁに? ゴハン? ゴハンがほしいの?…

みけゑり美猫

この度の選挙に至るまでのこと 沖縄県の仲井真元知事の卑劣 責任をとると言う総理と組む東電の態度 怒りばかりでなく不条理な夥しい事柄の数々に打ちのめされていた 目を背けたいがそうはいかない 怒りそのもので立っていなければぐにゃりと倒れて起き上がれ…

「ピピ なにかあったの?」とみけ

北欧の猫達が短い夏を外で過ごす番組があった ピピは興味深げに見ていたが ピピそっくりな猫が小川で水を飲む姿に テーブルからピョンとテレビ台に飛んだ すると隣の部屋で寝ていたみけが起きてきて 「どうしたの? なにかあったの?」と言いたげに居る ピピ…

美の壺・座布団から

夫のつけたテレビに座布団をつくる様子が映っていて母の手仕事をありありと思いだした嫁入り支度に座布団十枚 母の手づくりだったそれは今は一枚もなくなっていて 椅子にクッションでの生活四隅と中央の糸の房の始末の美しさも手触りも憶えているが・・・無…

猫に小判

みけにミンク 帰宅して椅子にバックを置くと みけがひょいと乗った ピンクのミンクの猫じゃらしを首に巻いてやると まんざらでもなさそう 40代のみけ よく似合うじゃないの 今時のダラリンとした風もなかなかよ お母さんは今日は大切な用事があって出かけ…

ピピさんや鳥のようなる名であった

ピピさんが蟻喰いをする猫なのに ゑぽむ 噛まれ憐れ 夏はベランダに転がっているセミを食べていた 羽根が4枚残ってた蟻は蟻酸で不味かったらしい 自力で出てきた蟻あはれどうせなら悪夢を喰うバクになっちゃくれないかい ピピよ猫の手を借りたいほどの此の…

雨の日の巡り会い

珍しい事もあるもので 横浜での仕事が早く終わったから待ち合わせようと 夫から電話があった 「チッ」っと舌打ちしいしい 雨靴履いて出かけて行った 良い事があったか? あった! いつも同じ道を歩かねば気の済まぬ私の不機嫌をものともせずに歩く夫 そうし…

言ってはいけないことだらけ

「腹ふくるる思い」「言うに言われぬ思い」というのがある 西洋の昔話には言いたいことを穴を掘って大声で叫び埋め戻したら 芽が出て木になって・・・どうしたのだったか忘れたが そんなこんなは古今東西に満ち溢れているのだろう ここにさらけ出してしまい…

飛行機雲

なんと久しく空を見上げなかったことだろう 西日がひいてホッとして網戸を開けると 竹林の風の音に添うように 夕焼け飛行機雲 あぁ なんてきれいなのだろう ふと視線を感じた みけが「お母さん なあに?」と訊いている みけ! ねえ見てご覧 お母さんの目じゃ…

生き物の温みは語る秋の色

今週のお題「秋の気配」 何と言っても秋である おまえ あっちにいってくれないかと 懐く愛猫につれなくしていたが こんな景色をみた ・・・ここで画像を! ない! ないないない! 消去していた! 致し方ない つぶさに語ろうか パリーもどきの軒下レストラン …

九月病

五月病はずいぶん前から認知されているけれど こんどは九月病というのがあると朝のPCのトップ画面に表示されていた 夏の疲れが云々と・・・ それを読んだからか? まさか! どっと疲れが出てきた 10分だけねっと横になっては起きて 食欲もない フルーツ…

コバが猫の国に召されて一年

わがコバよ愛しの汝の年巡り ゑぽむ コバの仔猫時代は知らない 太郎が拾って育てたからだ もうおばあさん猫になって連れてこられて その威風堂々たる美しさにみとれた 最初は触れることさえはばかられたほど ガブリっと噛まれて手が腫れて熱が出てうわ言とい…

ピピ!

深いプランターに猫草を植えたら 食べにくかったようだ とうとう入り込んで バスルームの雰囲気 「いい湯だな!」ですか? ピピさん 親猫バカなので何をしても可愛いのである 一歳過ぎたら急におとなしくなってしまってつまらない・・・ ヒトの年齢にすれば…

土曜日のホッと猫です

えっ猫背?いったい誰が決めたのよ ゑぽむ 亡母はよく「背中が曲がってるわよ 物指し入れるから!」っと口癖 私はうつむいている子供だったので 元気に楽しくニコニコして背筋を伸ばしていなさいということでした なにしろ母の希いとは丸反対でありましたか…

我が家のアイドル

仲わろきお譲さまがた最接近 ゑぽむ アイドルである なんてったってアイドルである わたくし! 唯一でなければならぬので この二匹は常にいがみ合っている 「わたくしこそアイドルよ スターよ」っというところ 二尺は離れているくせに 猫草には目がない 頬が…