2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

本の話

活字中毒のEPOM 片時も本を手離せない 一人の作家に執着する癖ありで 読み尽くして次をせっつく状態 でも「これはすごいぞ」に当たったとたんに興味を他の作家に移す 男を振ってるいい女気どりだ(';') 例えば今人気の東野さんなら「白夜行」で最終 篠田節子…

次郎からの手紙

時おりテーブルに置かれる次郎からの手紙 何故こんなにこまやかなのかと思う よく生きていたと痛々しくなってしまう 昨日の手紙 「ミネラルウォーターなどの買い置きはあるのですか 猫の水は汚染された水道水ではなく良いものを上げてほしいです 僕は水道水…

横浜プロムナード

これこれこれに私は10回以上乗ってるけれど無理やり嫌がる夫を乗せた 俯瞰 おとぎの国 手前 茶色の建物がカップヌードルのビル おおっと これは何? ・・・とのこと これ位 一粒の豆の大きさ 異空間ね ここは何処でしょう・・・ランドマークタワーを裏側か…

ミンク!

これ 何かにしてよと ミンクの染めた切れ端を袋いっぱいもらった 何にしようか・・・ぬるま湯で洗いながら・・・おや!硬い物がある! それはミンクの足だった!ひゃっ!!爪がついている!ウサギの足はアメリカのお土産ラッキーアイテムだし 「猿の手」(W.…

石原吉郎の詩

泣きたいやつ おれよりも泣きたいやつがおれのなかにいて自分の足首を自分の手でしっかりつかまえてはなさないのだおれよりも泣きたいやつがおれのなかにいて涙をこぼすのはいつもおれだおれよりも泣きたいやつが泣きもしないのにおれが泣いてもどうにもなり…

殿方憧憬

義父のテレビは大きい! 冷蔵庫も電子レンジも最新式だ タヤマデンキやリトルカメラで買えばいいものを ご近所の電気屋さんに「テレビ持って来て頂戴」という買い物をするので こういいうことになる 冷蔵庫はバカでかく レンジは使わぬ機能満載 まあ それは…

郡山 善宝池にて

池のほとりのログハウス 素敵! レジ袋いっぱいのパンのみみに鴨白鳥喜ぶ絵 手前 青く見えるのがブラウン管 青空を映して ほらね! 何故にテレビが浮かんでいるの? わあ! バタバタ バタバタ!!! 鴨の佃煮ができそうなほど集まった! 買っていったビスケ…

「気づく」ということ

テニスの錦織選手の言葉 負けの試合中での「気づいた」という言葉が印象的だ どのような時にも訪れる気づくという脳の機能 それが訪れるかどうかで人生観が変わる 私などは実に堂々巡りを繰り返し無駄足を踏んだものだ この青年が早熟なのだろうか 天福の才…

八十八歳の義父が雪かき

快適な空調の新幹線にのって美味しいお弁当を食べタクシーで実家に着くと義父が雪かきをしていた 思ったよりもコンモリ積もった雪の量 この夫婦はささっと家に入りコタツから硝子戸越しに眺めるばかり 手だし無用の父であるから安心なり 「いやいや降ったも…

骨董市

骨董以前今いずこの趣きの「やまと骨董市」 http://www.kottouiti.jp/ ここのカレンダーを見ながら近場を見て歩く ↑ここ フランスのボタン ちょっと見歩いた雰囲気を味わって下さい なに? よごれてる? それが良いんです ボタンは歯ブラシで磨きます あの蓋…

これっぽっちの雪

ほんのこれっぽっち雪がちらついた ニュースは大騒ぎ 箱根の山は大変だけれど ここらはこの程度 なのに天気予報の気象予報士さんときたら ヒラヒラリとしたブラウスを一枚お召しになって 「皆さん防寒対策はしっかりなさってお出かけ下さい」なんて言う 上着…

共鳴するということ

ここ一週間ほど「憎しみ」について考えていた そしてなぜか「ロシナンテ」という言葉が浮かび なんだっけ なんのことだっけと 頭でうろうろしていたところに 太郎から「推薦図書メール」が届いた ・石原吉郎を読み返しているけど実に良い母より次郎に読んで…

元町のお宝屋さん

毎週行くのに気付かなかったお店が目に飛び込んできました ここ! これはただならぬ店だ! おずおず入ったのが先週のこと 「また来ます」「ぜひ来て下さい」 昨日は息子さんではなく店主がいました 昭和21年に二十歳で店を引き継いだという若々しいおじい…

朝の連続ドラマ

昔々の「おしん」以来の久々のNHK連ドラにはまった 「カーネーション」 主題歌も椎名林檎が素敵な声で演奏している 思わずCDを買っちゃって次郎に「聴く?」とメモ手紙 持って行った 関西弁のポンポンっとした言いよう 犬が西向きゃ尾は東「当ったり前よ」と…

海蔵寺を訪ねて

久しぶりに切通しを上り下りして海蔵寺を訪ねた 三脚に素晴らしいカメラを持った方々で満員 で・コンデジが恥ずかしいからポケットに入れて ちらっと撮っては隠ししていた 清水基吉の句碑 「わびすめば はっぽうのむし よものつゆ」 基吉は永井荷風の従兄弟…

鎌倉名物 鳩サブレ

別に宣伝するつもりじゃないけれど 豊島屋さん本店(若宮大路)の立派な階段に惹かれて上がっていった 「ご自由にご覧ください」ってあったからそこには「鳩巣」という鳩のコレクションルームがあった ちょっと長いけれど面白いお店の歴史なので読んでほしい …

いちりんほどの暖かさ

「梅一輪いちりんほどの暖かさ」 服部嵐雪 鎌倉では唯一の浄土真宗のお寺 成福寺 俳優の笠智衆さんが眠っておられます 本当に一本の梅の木に一輪咲いていたのです 私はしゃがんで上を見上げて撮るということをいたしました そして・・・撮れたと思うや否やコ…

魯山人を想って

鎌倉は掘れば出る所 そのたびに工事は延期になって調査がはいる マンションなどの場合は会社持ち、個人宅は市が出資して調べるその欠片を集め洗い乾かしている フェンス越しに撮ったから あまりはっきり見えないが・・・一欠けら欲しい! 焼き物といえば魯山…

寒さに負けない方法

今週のお題「寒さに負けない方法」 それは春を思うことです 暖かな日差しと花々を思い描くことです 花の画像を三つ四つ・・・ 一枚目の桜のローソク 3.11の停電の時に使いきりました 被災地は今寒いさむい時期 どうか暖かな春が来ますよう祈ります 春を…

よし子義姉さんの創作料理

私13歳の時に兄(27歳)と23歳で結婚 うちに嫁いできたお義姉さん 届いた美味しいものいろいろの中の一つ 「新鮮なイカを茹でて酒粕、みりん、塩少々を混ぜて漬ける 足にもたっぷり粕をつけて身の中に入れて2.3日でよし」 冬はお酒の肴にぴったりと…

Gクレフ 五右衛門

「Gクレフ」とはト音記号の別名でバンド名 昔 題名のない音楽会で「このようなやつら」とだったかな 紹介され登場 演奏に度肝を抜かれて すぐにCDを買いに走ったグループ 芸大現役生だった 頭の中で五右衛門が鳴る 力が出る スカッとする ご存知の方少ないか…

1971年 桜木町駅

横浜は関内駅で降りて馬車道を歩くと 道は広くガス灯をイメージした街灯がすてきなのです 駅中フリマを見て 赤レンガ倉庫まで歩く レストランで食事 夫はチーズフォンディユ 私はビーフシチュー お肉は夫にハイあげる! 焼き立てパンを何度ももってきてくれ…

寒川神社

以前から行きたいと思っていたところ 湘南ジージさんがアップしておられたので 行きたくなった 公式ホームページの立派な事といったら驚きの素晴らしさ 「寒川神社に行こう」と夫 字の如く寒かろうと着ぶくれて出かける 横須賀線ー東海道線ー相模線 家から神…

自由自在

今週のお題「2012年、今年の四字熟語」 希望は「自由自在」だ 「自由奔放」はまったく無理 「自画自賛」はしている(';') 中をとって「自由自在」でありたい いつも 「不自由自己不在」 だったように思うからだ キーボードをたたく指と心は自由に振舞える 今…

いつのことだか 思いだしてごらん♪

アン モンゴメリの息子と猫 阜子ちゃん フーちゃんめまいの病は治ったかなぁ プロフィール似顔絵の頃 こんなこともあった 嬉しかった 時の流れのままにこの身をあずけ〜♪ ずいぶん若い頃の似顔絵ですが どうかご容赦 夫が「これはないでしょ でも ま・特に許…

河北新報

仙台の次姉が不安定・・・ この世の終わりかとの揺れと海と陸との混ざり合い それだからまあ いろんなものが噴出したのか・・・ 愚痴ばかり訊いているとこちらが滅入るので 訊いてみた 「今 河北新聞 連載小説なぁに?」 あぁ 伊集院静の(青葉と天使)だよ …

桂枝雀 バことに面目ない

はァー、おらァ、長いこと生きてるとのう、切のうて切のうて どうにもならん時には、どんな女子でもええけえ そばにおってもらいたいと思うこともあるのう いやれ〜、奈良の大仏さんをな、横抱きに抱〜いてよ〜 ( オーウ ) お乳飲ませたおんばさんがどんな…

初めてのお料理アップ

思えば今まで自分の作った料理をアップしたことはなかった お初でアップ ペンネアラビアータ 私はどうやらトマトの味が好きなのであるらしい ミネストローネにピザマルゲリータ 節には湯むきしてトマトをザクザク切って 実に美味しいが 今は瓶詰でこしらえる…

裏干支考察

お箸の塗りがはげちゃったので買った 新しい年から使おうと思ってね そしたらこんな紙がついていて見てびっくり読んでびっくり ポチっと 「裏干支があなたをサポートします」って・・・(@_@;)・・・ 私の裏干支はなんと亡母と春子姉さんだった!!! あの…

円覚寺にお参り

円覚寺山門 宝冠如来像 青い目の修行僧が「和尚様からです」と甘酒を下さいました 舎利殿ではお坊様がお経を上げながら鐘を打っていました 足は寒さで紫色になりむくんでいました お経の声はあくまで高く低く立ち聴く私たちを捉えました 黄梅院の前で真民さ…