2015-01-01から1年間の記事一覧

平成27年大晦日

長〜いお付き合いのブロ友の皆様本年も仲良くしていただきありがとうございました。明日!来年からもどうぞよろしくお願い致します。今年はいろんなことが我が身に降りかかりましたしかし案外しずかに受け止めて冷静に対処することができました。年の功でし…

次郎の外出

ずっと病院内で過ごしていた次郎ドクターが一緒に外出してくれたと電話で知らせてきた近所のコンビニに行ったそうで「フライドチキンを二つも買って食べちゃった」そうだ若い力と食欲だなぁと思う面会の時にも注文は揚げ物 私は買うだけで胸やけしちゃう!な…

若気の至りならぬ・・・

若気の至りならぬ若毛の至りの話夫は週に一度自分で髪を染めていた白髪は老けて見えるからとばかり一生懸命であったそれがここ二か月ほど「頭が痒い」と言い出して三種類ばかり軟膏を買ってきては効かないねぇ・・・頭の痒さが耳から襟足に広がるに至り「や…

大掃除はしないけれど

過日の暴風雨の汚れがガラスに歴然と残っているすぐに拭いておけばよかったものをた〜だ眺めていたものだから取れにくそうに固まっている雑巾を固く絞ってギュッギュとやっつけたそして疲れた友達にもらったココアを飲んで休憩ついでにリンゴと沢庵漬を食べ…

クリスマスカード投函完了

ちょっと早めにクリスマスカードを出すなるべく長めに文章を書くことができるのは今はまだヒマだから!早くすると年賀状でお返事がもらえるこういうことを期待しているのだクリスマスカードはキラキラきれいだし書きながら楽しい!サンタクロースにクリスマ…

母親であること

幸いなことには母親という者になれたのである太郎は一時期心配したけれど 婿養子に行ってくれて安心義父さんと時々険悪な雰囲気になるそうだけれどそれも家族になったからということだ。次郎のことは心配で不安だけれど なんだか親子で楽観している何の根拠…

明け方に

明け方に呼ぶ声がする「は〜い」なに? 猫が二人して「お母さん起きて」と言っている「はいはい・・・」お皿が空っぽ お腹が空いたのだこうして毎朝起こされるついでにブログをアップ!(失礼)そして本を読む新聞配達さんのバイクの音がする次郎退院したら …

次郎からの電話

毎日かかってくる 「あの僕だけど・・・」 病院のご飯はとっても美味しいんだけれど量が少ないのよ 来る時に菓子パンと缶コーヒーを買ってきてくれない なにしろ病院食の1800カロリーじゃ足りない!成人男性の必須カロリーに比べると確かに少ない 顔が1…

原節子さんの思い出

初めて読んだ小説は 石井桃子さんの「ノンちゃん雲に乗る」だった 小学校の低学年の頃 叔父さんにもらった古びた本 それはそれは私の心を惹きつけ夢中にさせた 幾度繰り返して読んだかしれない それはもう暗記してしまうほどだったな今朝 女優の原節子さんの…

猫に「おかげさまね」

いろんなことが次々に起きて すこ〜し疲れていたみたい きがつけば・・・ お昼寝して目が覚めたら 「ここはどこ? 今はいつ?」でした。一番疲れて辛かったのは次郎かもしれないけれど お父さんもお母さんも くったくただよだけれど行きも帰りも玄関で 猫が…

次郎の風邪

次郎が入院した実は心が風邪だったのが肺炎を併発していたのだでも軽いらしい ひと月程度で退院できるとドクターの仰せ次郎の居ない家はひっそり淋しい猫たちまでおとなしくなって寝てばかりいる遊んでくれる人がいないから静かにお留守番といったところかな…

風邪の季節

テレビでしばし前から風邪薬のコマーシャルをしている 「あなたは鼻から? 熱から?」 「クシャミ三回ルル三錠 日本の風邪にはルルが効く」などさて私はもうかれこれ30年ほど風邪をひいたことがない インフルエンザには罹ったことがないし ワクチンをうっ…

子育ての記

今日は次男の誕生日だ いい大人に「おめでとう!」 神経質な そう実に過敏な子供だった 大きな声や音に怯えて真っ蒼な顔色になって泣く だから私は叱らなかった 抱きしめてばかりいたある日 遺書のようなメールが届いて・・・ 迎えに行くとアパートの部屋で…

作家の年齢

一冊読んですっかり魅了されて同じ作家の小説を読み続けることがある ハズレなしで面白いし その人の知識の深さやうまさに そして物語に感動することがしばしばある そういう時はたいていの場合自分よりずっと年長者である ところがこのたび知ったある作家!…

関東に暮らして・・・

あちこちと夫の転勤に伴って関東に暮らした年月の合計が20年を超した最初の頃は初冬の小春日和ばかりに飽きちゃってきりりとした冷気が恋しかった 懐かしかったなのに東北にいた頃と同じく「寒い」と感じるようになった昨日なぞ 乾かぬ洗濯物にヒーターを…

「ごめんなさい」

・小春日・ 「ごめんなさい」の言葉は それを云う人をなぐさめ 云われた人を 更に傷つける さまざま起こしてきた人生の 今日が小春日としたら 平和な心でいたいから 誰とむかって ということでなく「ごめんなさい」 これは パラっとめくった小冊子にあった堀…

棚から牡丹餅

棚から牡丹餅とはいうものの なんにもないところから幸運は落ちてこない 日々の心がけからということにしましょう 具体的に何がどうしてと言うことは ブログといえどアップできませぬが 五六十年に一度の割合で・・・っということは 一生に一度くらいの奇跡…

愛用の手帳

今週のお題「愛用しているもの」 hatena今週のお題 愛用しているものは・・・と考えたら あったあった 毎日めくり書き込む手帳 過日某所から夫に送られてきたものが使いやすくて 長年の愛用品であり友であり日記である 予定を書き込むというよりは むしろ覚…

足音だけで

ほぼ毎日外を歩く習慣だ 買い物 本屋さん 近くのスーパーでも遠回りで距離をのばす そして帰宅 みけが玄関で待っている 今しがた走ってきたのではなく しばし前から座っていたふう エレベーターを降りて歩き始めた足音を聞きつけるのだろうか 愛おしくて「み…

女心を傷つけて・・・

実は後悔しきりのことがある 過日 仙台に行った時に次姉の家を訪ねた チャイムを鳴らして出てきた姉に開口一番「あ〜! しわくちゃになっちゃって」と言ってしまったのだ 冗談とホントのミックスだったのだけれど 三日ほどして「悲しい」とメールがきた「も…

長姉を訪ねて

姉は千葉に住んでいる この夏に戸建の家からこじんまりした間取りのマンションに越した そして、こうである「私が死ぬ場所を見に来てよ 安心するから」 それじゃあ行かなくちゃとラッシュ時刻に出だした 電車で2時間以上かかる 途中座れるかと期待したが・…

初恋の人

今みたばかり 起きて現実のように思える 十代 並んで歩いた 話すこともなく・・・ それっきり会っていない 大人になって電話では幾度か話す機会があった 私には想像できない苦労をしたらしいが 今は社長さん 優しい奥さんと三人の息子さん 画がうまくて 造形…

スマホよ何処

電車に乗ってしばし 隣の車両から顔色を変えて床に膝をつきながらくる女性が!「スマホ落ちてませんでしたか? 見ませんでしたか?」と必死 空いていたのでおばさんたちは足元を覗いてやっている 私も覗く ついでに座席の後ろも探る その人は先頭車までとい…

魔女の血液検査

血液検査の結果が出た!「実に良い数値です」とドクターからお言葉頂戴 すべて低めで花丸 コレステロールも血糖値も褒められ放題 これしか食べていないのに栄養状態も丸 タニタによれば「やせ筋肉質」と出る 過日アフラックの店舗の前でお肌チェックをしてい…

女子会結構

仙台駅で5人の女子が集合 とりあえず迎えのバスが来るまでの時間を昼食にあてた 小さなお座敷でペチャペチャお喋りズルズルすすって!美味しいお蕎麦! すると後ろにいらしたオジサマ方が「お先に失礼しますよ 女子会ですか?」とおききになる はいそうです…

100円で買えた!

ほとんどの品が100円で買える、たいそうお安い店がある その名はタイソー(仮名) いかんせん必要になったので もしやあるかもしれないと店内に! あった 売るほどあった チープで巾がせまくて私の顔にピッタリの老眼鏡 やっぱり赤いフレームのにした「お…

酒田若妻会

かつて「酒田若妻会」という旅の催事が一週間後 まだ一週間もあるのに楽しみで仕方がなくて準備に余念がない まるで子供が明日の遠足を楽しみにはしゃぐようなふう 実は「若妻会」なかの一人が離婚したので妻じゃなくなった で、ただの「酒田会」になっちゃ…

お相撲大好き!

昔「若いって素晴らしい」と言う歌謡曲があった その歌も好きだったけれど「強いって素晴らしい」と歌いたくなった 白鵬がよもやの連敗をして休場 つまらなくなるかと思ったら なんと面白いおもしろい 皆々力士は真剣勝負 たまらなく好き 日本人の横綱は? …

女郎花があれば

久しぶりに鎌倉は「おんめさま」を訪ねたら 男郎花(おとこえし)が咲いていた 秋の七草の一つ女郎花(おみなえし)の連れ合いかもしれない 紫式部があれば白式部があり駅前の喧騒の中にありながら ここだけはひっそりとしていて静かに楽しんだ むべの実も生…

マイブーム本

柚木裕子さんの本は今私をとらまえて放さない 画像は4冊だが他の本も書きおろしを待ちわびては読んでいる 紹介した検事ものは特に秀逸 賞をとっている こう言ってはなんだが男にゃ書けない緻密さが 私を魅了してやまない 昨日の曽野さんに引き続き推薦図書E…