路地ですよ車庫みたいでしょ鎌倉よ ゑぽむ 何年も立ち入り禁止そそるわねゑ ぽむ 世界遺産よなによと騒いでならずじつに良かったと本心である 道が広がったり 商店街にぽっとある階段が消えてしまっちゃ 実にもったいないのであるからして そっとしといても…

好きだから撫でて抱いて帰りたい ゑぽむ はみ物の上手い虫だねレースだね ゑぽむ 処暑過ぎて別れゆきたるものあはれ ゑぽむ なにかと辛い夏だった コバとの別れ 熱中症 その他もろもろ でも毎日歩いていられた 学んだことも多かった 夢中になれるものがいつ…

おみなごの文読む背なよ昔日の ゑぽむ あのiireiさんが高野文子さんという漫画家をご存じだった 当然といえばそうなのだけれど 数少ない読める漫画の「黄色い本」 その主人公は私でもあった 今も校則の厳しい女子校生は 昔日の友のような背中を見せていた 夕…

捕りもの帳こいつぁスマホ運転よ ゑぽむ あれれ なんだろ バス通りからどこかの駐車場に・・・ そうか そうだった あまりに見慣れたことだった バイクのお巡りさんはちゃんと見てたんだ 運転席でドライバーは観念している ヘルメットを脱いで さあ 取り調べ …

あまりにも悲しかったものだから 古い本を棚から取って出かけた 午後にペット葬儀社を予約して コバにはアイスノンをつけて・・・ 気をまぎらそうと読み始めたら「こら考えろ！」とこんな文が 筒井康隆さんの本に猫が出てきたんだったかなぁ 泣けちゃった コ…

去年のコバ コバ 赤ちゃんになった 陰になり日向になりてコバの母 ゑぽむ 一昨日から動けなくなっていたコバが 夕べ歩こうとした 最期までトイレにいこうとしたのだ 抱いてつれていったら おしっこをした 偉い そしてまん丸に目を見開いてとても可愛い顔にな…

井上ひさしさんの遺作「一週間」より 抜粋 「そんな神様がどこのいますか。 キリストがペテロを殴り倒してマグダラのマリアと姦淫したという 古文書があらわれたら、キリスト教はたちまち崩壊してしまいます。 お釈迦様がお妾さんを囲っていたという史料が発…

お帽子に線香花火の花つけた ゑぽむ nokkokisugeさんが素敵な和紙の線香花火のお花の部分を 送って下さった ベリーショートなので髪飾りには出来ない そうだ！ 帽子につけた 涼しげで嬉しくて 女も初老になっても花はつけたい ありがたいありがたい nikkokis…

ゑゐりあん そちかそなたか わたくしか ゑ あまりに読みにくいかと分かち書きにフリガナとしたけれど やっぱり 解らないかしら 葉っぱに 多分 虫の卵か 蜘蛛の餌食になったものかが並んでいた エイリアンの映画みたいで怖いので 近寄らずにズームで撮った そ…

不可思議な言語統制きな臭し ゑぽむ （kokkai）という表示が英語になったそうだ（ニュース画像から） 炎天下に作業の方々は疑問をもったことだろう 国会周辺にいくつのこの掲示があるのかわからないが kokkaiがdietになっちゃって 私なぞ痩せる思いだ。 それ…

纏足の憐れをさそう四角ばり ゑぽむ 石橋を叩き壊してしまうだろ ゑぽむ 暑いからといって不機嫌なわけではない 昨日 仙台の友人からメールがあった 義父上の二七日となったという 彼女は二人姉妹の長女であったから両親を全力をそそぎ見送り 今 ご主人の親…

ギヤマンのクラシカルなる灯の羨し（ともし）ゑぽむ 老いたペス家に上げられ小屋無犬 ゑぽむ 毒だよと翁いふやふ頷きぬ ゑぽむ 見れば歩けば何もかもがものの憐れを感じたりする この実が毒と教えられたのは昔々のこと きれいだなと摘んでいたら 通りかかっ…

この夏は皆サンダルの足さらし ゑぽむ なんと遠いむかしにビーチサンダルを履いただろうか・・・ いや 履いていない ペタペタした裸足の感覚がイヤだった ちょっといいもん買って履いたら 周りが気になった 喫茶店で双子のような夫婦がいて足までそっくり お…

コバは６月の始めから食欲がガタンと減って鼻血が出た 病院に連れて行くとドクターが猫の鼻血は初めて診ましたとのこと 検査しても悪いデータは出なかった 人の鼻血のようにボタボタと出る日もあった 脳出血が鼻から出たことで助かった義母を思い出して同じ…

鳴いてたら連れて帰るにこのトマト ゑぽむ 朝起きると真っ先にトマトをたべる 大好きなトマト丸かじり この可哀想なトマト 自転車のカゴからガッタンと飛びだして 路上に置き去りの憂き目に遭ったのだ 白菜の４分の１も目撃したことがあるし もやし一袋もあ…

スーパーマーケットで買い物していると懐かしいお菓子が！！！ このお菓子永久凍土なのだろか ゑぽむ 苦手なお菓子ですが 苦手ということは食べたことがあるはず 羊羹のような餡子と甘いパンか硬めのカステラが どうして「シベリア」なのか 大人になって「永…

どこにほらひらひらひらと紛らわし ゑぽむ 撮り物の憂き目に遭って身をよじり ゑぽむ 口紅の色してなにを語るらむ ゑぽむ みつけたよ小さな秋の身支度を ゑぽむ 見返れば白き狐であるかしら ゑぽむ 合掌 ・

もう１０年も前になろうか 太郎から電話がきて それは本の話と本題は無心 母親って息子に騙される 我が子からの「僕撲詐欺」 まあ それはともかく 昨日 帰宅して１時半 ７チャンネルでの映画が楽しみ 近未来も好きだし何度見たか数え切れない「天使にラブソ…

コーヒーショップで御夫婦さま ご主人様のエヘン虫！！！ それはそれはび〜っくりの大音響 飛びあがってしまった 二人の会話は穏やかで静かで丁寧なのに・・・ 定期的に発せられる咳払いが どでかい 私はび〜っくりのしっぱなしで慣れることがなく疲れ果て退…

居会わせて時を過ごして殻一つ ゑぽむ 立派な羽化をしたものだなあと感心して見た その場に居会わせたかったと切に思い 想像し彼の鳴く声を聴いた セミ時雨の中の一つ きっと大きな種をのこしたにちがいない 蓮ひらと猛暑に立ちてたじろがず ゑぽむ 私の身丈…

HINOMASAOさん次男君これどうよ ゑぽむ HINOMASAOさんの記事に共感しました 虫好きのオバサンは これがカミキリムシかどうか解らないのですが 高価に見えたのです お送りしたいほどです。 ん？ クワガタだった！ http://d.hatena.ne.jp/hinomasao/ カラスウ…

哲学の洞より出でて合唱す ゑぽむ 七年の哲学の後の一葉なり ゑぽむ かわたれ時 外の遠くに パカパカっと切れかけた街灯が見える かなかなが鳴き 鳥の声もし始めた 夜明けは近い 刻々と こうしている間にも 蝉 鳥の声は増して 新聞配達のお兄さんのバイクの…

なにゆえの花の白さよ横たわり ゑぽむ 花の名は呼ばずにおこう寄り添って ゑぽむ 座ろうかヒトのふりした猿だもの ゑぽむ 人はみなこんな心になるもあり ゑぽむ ちょっと自虐的になった一日だった まあ こういう日もある ・

よそ事の熱中症やすする麺 ゑぽむ 休ませる気はさらなさげオブジェなの ゑぽむ 怪談をはしょる扉の開く怖さ ゑぽむ 立秋の昨日の暑さはたまらなかった 我慢強い私がエアコンをつけた 二時間ばかり涼んで あと窓を開け放ち 通り過ぎる自然の風に吹かれて夕刻…

警察署どこに越したか知らんかな ゑぽむ 灰皿もミルクもいらぬ冷コかな ゑぽむ ぷつぷつと晴雨兼用傘が鳴り ゑぽむ 今日は立秋である 梅雨明けしたばかりの東北地方も立秋ならば 冷害になろう 半袖を一度も着ないままの夏もありということか 西は猛暑 熱中症…

今日は広島に原爆が投下実験された日だ 夏になると 戦争を描いた本を読むことを 自分に課している 今年は「七月七日」 アメリカに渡った多くの日本人は手荷物だけで 収容所に入れられ合衆国への忠誠を誓わされた そして若い男たちは米語と日本語を話すことが…

自信作！ コンクオパールと白檀のイアリング ブログの友達のＭＯＭさんのアメリカ土産をやっと仕上げた自信作 分厚い貝の大きなボタン 直径５センチにどう生かそうかとアレンジ ヴィンテージの青い天使のガラスを淡水パールで囲み上に星形の ホワイトジルコ…

はらはらと散るぬる蓮の白いかを ゑぽむ 美しい包装紙もて老舗とな ゑぽむ なんてきれいな包装紙でしょう モダンです 色が斬新です シワを伸ばして保存しました これに包んで誰かにとっておきのプレゼントをしたいな あぁ 中身はゼリーでした そう 一味美味…

ドクダミの色に添ひたるキノコかな ゑぽむ 少年よけして奴僕になるなかれ ゑぽむ 利発そうな少年が眠っていた メガネがずり落ちそう 勉強しているのだろうと察しられた 昨夜 いや 今朝方まで勉強していたのだろうと 七人の小人に子供がいたなんて ゑぽむ 剣…

ＯＣＮの不正アクセスがあったということは知っていたが それは私などには無縁なこだろうとスルーしていた しかし毎日この表示が出る じゃまあ・・・と クリックしてアドレスとパスワードを入れて見たところが 「申し訳ないのですがあなた様は該当しますＰＷ…