2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

私の味方は私自身

トア・エ・モアのアルバムに入っていた歌 曲の題名が思い出せないが 歌詞が印象的だった「世界中の 人が皆 敵になっても私は あなたの味方なのよ・・・」こう言ってくれる人がいたなら どんなにか心強く幸せだろう そう思った そんな人がいつの日か現れると…

ほたるぶくろが咲きはじめた

ホームを歩きながら あと1分だわと思っていたら (次の電車は20分遅れとなっております)とアナウンス 「え!? 20分も」と声に出したら 白髪のご年配と合唱になってしまい 笑い合った たった20分 されど20分 本が取りだして 柱にもたれて読みだす…

読む創る拾い頂戴ものばかり

買ったのは上の大きなイギリスのボタンのみ これはアップルジュースといい直径5センチの大きなもの (素材はルーサイト&ベイクライト) あとは拾ったり頂いたりをリメイクした 真っ白なシーツにぐっすりてんと虫 ゑぽむ ・

赤い植物と本二冊

赤い植物 これはなんという名前なのだろう 小さくて可愛らしくて見過ごしてしまいそう 原っぱから連れてきた 本日は赤いシリーズにてまとめた 作家・皆川博子さんの」実力をつくづく感じた一冊であった 二冊目の赤 俳句というより伝記小説にて素晴らしく面白…

どくだみ咲いた!

わたくしの跡に小道の出来しこと ゑぽむ やゑさんがまたくちゃくちゃと来なさった ゑぽむ 真っ白なドクダミが今盛りである どうしてこんなに白いのか 深い緑のなかにスノーホワイトのようだ 今朝は眠たくてこっくりこっくり居眠ってアップが遅くなった こう…

マンション総会大論争か?学級会!

昨日はマンションの総会に参加した 自治会は私の係だったが この度は夫と交代 総会は まあ 男性陣の中にたった3人の女性 資料は前もって配布されているのであるから 目は通しているべきなのにもかかわらず な〜んにも読まずに来て文句たらたらのリタイア組…

家・部屋の模様替え

引っ越しばかりしていたもので 同じ土地に飽きる しかし鎌倉は気に入っている 大好きな町だ でも・・・なにやら 漂流したくなってきた 旅は良い それを満足させてくれる 思い起こせば 14回の夫の転勤に伴っての引っ越しだった 見知らぬ町に「遥けくも来つ…

プチポアン鏡リメイク

「プチポアン」という手法のアンティークの手鏡 割れていた! オーナーが「捨てちゃうわ。。。」と言うので 「ダメダメです 下さいよ」といただいてリメイク まるでお宮参りの赤ん坊のようではあるが 手持ちの小さな鏡を貼ってレースでワンサカこれでもかと…

時でなしおかざりたてたり松飾り

剪定に通りがかりの松飾り ゑぽむ いつもの道を歩いていると向こうから紅葉の枝を持ったご婦人が 歩いて来られた なんと大きな・・・?・・・・・ なるほど! 剪定しているお宅の道路側にいっぱい落ちていた 行く道とて大きなものはいただけない 「これ下さ…

若い力と感激にもえよ若人胸をはれ

こんなことがあった 早足なもので喉が渇いた バックの中のお茶は飲みほして空っぽ 自販機で買った ペットボトル 開けようとするが 固い! 頑張るが固い そんな筈はない 私は力持ちなのである 「あぁ 飲みたい 喉がカラカラ!!!」 頑張っても開かない 水が…

越後屋よおぬし悪よとお代官

大判と小判とありて越後屋さん ゑぽむ コバンソウが繁茂している なんだか見ているだけでお金持ちになった気分 でもこんなにはいらないなあ 大判が一万円くらいだとすると二十枚あれば贅沢な生活が出来ちゃう! 原っぱでもお代官様と商人のやりとりがあるの…

長袖の薄物着るを逃しおり

カンカンと五月が鳴るよゆく江ノ電 ゑぽむ あっという間に半袖になってしまった 着ることの無かった薄物長袖は出演なしでの五月なのかしら 昨日は夏の暑さだった 踏切で待つ車のカッコ良いこと どんな人が運転しているのでしょ 色がまた良い! 江ノ電は相変…

わたくしは猫である

社宅住まいで「猫」と一緒に暮らせなかったものだから 猫そっくりの(猫)を買って飼っていた それは猫の仲間になって 今こうして居る 仔猫の時は(猫)のそばに寄りそって眠っていたし じゃれついていたりもした ピピはまだ仔猫なもので こうして(猫)と「…

初夏なりき懐かしの人想いつつ

この花の翁に逢えぬこの頃ぞ ゑぽむ いつもいつもすれ違っていた方が見えなくなって久しい 思い浮かぶ姿は 灰色のジャージ 白いTシャツ いつもこの花を右手にもって歩いておられた 日に二回はお見かけしていたが ぱたりと姿を消してしまった 思い起こせば最…

また俳句もどきももどき楽しけり

恥ずかしや寝顔はニャンと隠すべし ゑぽむ 電車で口を開けて寝ているお譲さん! うちのピピってお行儀良し! 見習って下さいね おばさんは平和もどきの日本を憂いているのよ 赤坂で摘みし原種か凛として ゑぽむ 過日東京見物しながら道端で摘んだ草花 直径2…

和やかに

鳩ぽっぽ猫とお喋り朝飯前 ゑ スズメ用のえさカゴにキジバトが来た まだ若い 巣立ったばかりのようで彼か彼女が居ないよう ピピなんかこわくないぞとゆっくりお食事 その間 スズメは遠慮している キジバトは可愛らしい顔をしている ピピはじ〜っと見ているば…

桑の実から繭へ

線路傍を歩いていると赤い実が! なんと懐かしい桑 鎌倉の駅の間近は桑畑だったのかしら 懐かしの桑の一枝お蚕さん ゑぽむ そして 心づくしが贈られてきた 繭玉のやふな枇杷の実賜った ゑぽむ こうして思い出と幸せはつながる不思議 すべてのことには訳があ…

久しぶりのユリイカ

久しぶりにユリイカを買った 詩人「吉野弘の世界」だったからだ 中から一編 真珠は 真珠は 苦痛の宝石? あこや貝の 長いたたかいの中から ポロリとこぼれ出た ― いいえ くらい試練から生まれた まぶしい回答 ひとつぶの勝利。 この世に無駄な苦痛はないと …

たまさかの都にありて上の空

永田町とらわれ者等あはれみて ゑぽむ みのじ様ことづかり事あり候 ゑぽむ 人生の墓場といふは白亜なり ゑぽむ 聖母子のおわするに遇う三つ巴 ゑぽむ 誰かある自愛の留守に声かけて ゑぽむ ないないのないないづくしありえない ゑぽむ けふのこと夢のような…

この景色のもりは見ずや心地よし

懐かしや矢車草の揺れる野よ ゑぽむ ドクダミの匂いで守る猫の爪 ゑぽむ むらさきのにほへる妹のメなりけむ ゑぽむ 花を飾ると猫がかじる、ひっかく だからうっかりできないが ドクダミをまぜ活けたらクンと嗅いで何もしない よかった! このところじゃがい…

ラッキー!

とろろ芋をすった 卵を割って白身と黄身を分けた! なんと双子 ラッキー❤ ただ これだけのことなのに みんなを呼んで披露した 「良かったじゃん」「おお 珍しいな!」 ご飯にかけて ズルズルと音をたてていただいた 小さな幸せ こんなにも良い事だらけでいい…

花々のこの頃立ち見うれしけり

流るゝに御身映して咲き垂るゝ ゑぽむ 花影をくっきりとさせ寄り添って ゑぽむ ボス好み花束になり髪揃ふ ゑぽむ すらり立ちなにを言ひ出す白いかほ ゑぽむ 久しぶりに花三昧 俳句もどきも楽しい趣味だ 美容室のボスの好みはいいなといつも感じる 野花は咲い…

華麗&加齢考

ある時 足が痛くなって近くのクリニックに行った まだ五十代になったばかりだったのに 医者は私の顔も足も見ずに「加齢でしょうね」と言い 「一応レントゲンを撮りましょう」だと?! そしてX線写真ばかりに見入りながら 「どこもなんともないから痛くない…

我が家のゴールデンウィークこもごも

今週のお題「ゴールデンウィーク2014」 ひたすら山野を歩きまわり 物置の整理をした U字溝に落ちあえなく逝った子ヘビ 燻製! 1メートルほどのヘビの抜けがら(目玉付き) 手縫い算盤袋 名前付き 母子合作 お道具箱のふた部分 思い出の品の数々 捨てるにし…

ピンクのお嬢さんお色直し

ピンクのドレスのお嬢さんをお色直ししました もっと可憐にしたかったのです うん! 大丈夫 可憐さはそのままです お店に送り届けた三人です ガラスケースの中には 貴婦人たちがつけた指輪がいっぱい陳列されています ケースもアンティークです 世界に一個の…

貴婦人の集い

青いドレスの貴婦人 ピンクのお嬢さん(アンティーク帽子) 花園のドレスの貴婦人(帽子に花をアレンジ) 首飾りの貴婦人(アンティークバックを利用) 西洋の人形たちが完成しました 提供された材料でアレンジです 4月29日に白いドレスの人形をアップし…

活花の心得ありてこの始末

はつなつの風に光に咲きほこり ゑぽむ 桜葉に立浪草を抱かせる ゑぽむ オオデマリの咲くお宅 今年はまことに見事 家主も嬉しかろう公園のベンチに座ると小さな枝が落ちていた連れ帰って青い薔薇のグラスに活けた 白い花が映える アップと同時に大きな地震! …

思い出の共有と共感

・クリックして下さい 次郎が部屋を掃除し始めて 「お母さん これお兄ちゃんに送ってやったら?」と 箱を持ってきた 何もかも全部持たせたはずが 「思い出の箱」とラベルに私の字 友達からの手紙 名札 中学の生徒手帳 そして小5の読書カード こみあげる懐か…

過ぎたるは及ばざるがのわたくしめ

柏餅を食べたら 下の前歯二本がしみた 歯科検診を受けたばかりなのにおかしい・・・ 一週間ばかり我慢したけれど しみる 見た目はなんともない 私にしては珍しく すぐ予約して歯科に行ったドクター「・・?・・・」 ちょっと風を当てますね シューッ「これは…

深き闇その淵よりの生還を静かに雨の迎えおるらむ

昨日は次郎と散歩した これは快挙である ず〜っと諦めず待っていた日がきたのだ 「傘をさしてるから顔を隠せていいや」と言うので 「小林多喜二みたいね」と答えると 「誰それ?」 そこが太郎と違うところだ 読んでいる本の傾向が違っている 「あのね特高警…