2014-05-15 桑の実から繭へ 写真俳句もどき 線路傍を歩いていると赤い実が! なんと懐かしい桑 鎌倉の駅の間近は桑畑だったのかしら 懐かしの桑の一枝お蚕さん ゑぽむ そして 心づくしが贈られてきた 繭玉のやふな枇杷の実賜った ゑぽむ こうして思い出と幸せはつながる不思議 すべてのことには訳がある ほら 気をつけてごらん ちゃんと教えてあげたでしょう そんな声が空から降ってくる 私は掌にいっぱいのみずみずしい果物をいただいて想う 枇杷はめば子どもおもほゆ・・・と ましてしのばゆ・・・と 遠き子よ 母は お前を想っているよ ✿