2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「法的に問題ない」と言ったって総理!

「殿ご乱心」という感じがしてならない 国会議員は選ばれに選ばれた人であり 逆さにして振っても埃が落ちてはならない筈なのに 「知らなかった」「認識していなかった」「返却しましたから」だなんて あきれ返って空いた口がふさがらない ポッカ〜ンである …

地獄変

ふと空を見ると 真っ黒な雲・・・?・・・ではない! 窓を開けて身を乗り出すと黒煙である そしてその元には橙色の炎が見えた 火事だ! たまに散歩に歩く坂道の中腹 時々ボンボンという破裂音もする プロパンガスボンベかもしれない 山だから消防車が着いた…

赤坂真理著「東京プリズン」

かねてから読みたいとチラチラと背表紙を見ていた本 赤坂真理著「東京プリズン」 天皇の戦争責任 著者は1964年生まれ 人間の知覚の限界に迫る、とプロフィールにあるとおり 時空を超えた母と祖母との会話を通しての高校生真理の苦悩と 青春そして中年に…

私の贅沢

海苔は友人園子ちゃんがが贈ってくれた気仙沼のもの 黒光りしていて薫り高くておいしい 絶品をお取り寄せ 梅干しは何十年とスーパーで買っているのだけれど 容器は同じで中身はだんだん少なくなるという値上げなれど やはり「これ!」と決めている 毎日海苔…

さつばつとしたニュース

漢字にすると怖いのであえて ひらがな 嫌な怖いことばかりなので記事にしたくなくて 洟たらしなんかばかりアップしていたけれど 避けてばかりもいられない 夕べの農水大臣の発言のレベルの低さ 人がいない 聖職者が 沖縄でアメリカ軍から引き渡された住人を…

二人で鼻栓

一日中 洟をたらしていた 片方ずつテッシュで栓をして 口で息をして喉がかわいて仕方がない 夫は鏡を持ち出して鼻毛切り 気をつけてよ・・・っと 「痛ててっ!!!」 ほらまただ 血が出た 大騒ぎで テッシュを詰める 二人して鼻栓 栓が吹き飛んでしまった! …

体内年齢36歳

スーパーで買い物しようとしていたら声をかけられた 「からだチェックをしませんか?」 「はいはい」と応じた ソックスを脱いで機械に足を乗せる 体重を測る それだけで 体脂肪率、BMI、内臓脂肪レベル、筋肉量、基礎代謝レベル、脚点が分る 細身筋肉質!!…

塩味一滴

今年は花粉症がひどい 晴れて暖かいと安心していると帰宅してからが大変! 鼻が号泣しているようにポロポロと鼻水が。。。 昨夕はニンジンをきざんでいたら まな板のそこにポタポタと 自分の鼻水だからなんのことはないが 夫には黙っていた 煮炊きしたのだか…

サギ被害者の苦悩

昨夜のクローズアップ現代で「オレオレ詐欺」を放送していた 詐欺に遭うのはやはり母親か祖母が多いのだろう 母性をかくも悪辣に利用した詐欺という行為 亡義父は言ったものだ 「そんなものにひっかかるのは女だわい」 それはそうだろうなあ・・・ でもお父…

お雛様

ひと月ほど前からお座りいただいている新人ペア こんな言い方は失礼になるような厳かさを漂わせている 赤膚(せっぴ)焼き(奈良県) 泉水作 (昭和55年2月15日) 人形との出会いも人とのそれと同じゅうするところがある 息子とほぼ同年齢だもの いつも…

慎司郎兄と思い出話

「お前はいったいにして本の読み過ぎじゃないか?」 手紙は8枚の便箋 読むのに骨がおれたようだ。 だいたい小学生の時に高校生の俺に 「慎ちゃんこの字が読めないの?」と言ったという 人は言われたことは憶えていても 言ったことはおぼろである きっと私な…

川柳の効用

晴宿り数寄者そなた捨て置かれ ゑぽむ 道端に傘立てがず〜っと置かれているので 「可愛そうだは惚れたてことよ」と言うわけで もどきにしてみた なんのことはない 毒にも薬にもならぬ なあに 百人に一人くらい ブラックに「ふっ」と嗤ってもらいたい ただそ…

パパのあやまち

ひとひねり伐ってわが花わが器 ゑぽむ すれちがう父娘の会話に苦笑した 「パパのすることって大抵は過ちよね!」 「な、なんのことだよ それ・・・」 そりゃあ パパだって立ち止まるほどの衝撃だったろうよ 小学5年くらいの女の子は容赦がない パパが過ちな…

本から学ぶ

待合室でもう廃刊になってしまった「銀花」をみつけた この本は私が高校生の時に創刊されて つい5年ほど前まで季刊誌として出版されており 実に楽しみで待ち遠しい本だったのだ その中に紹介されていた高橋治著「星の衣」 読んでみてくださいというしかない…

北鎌倉観光案内

北鎌倉商店街はさびれている 高齢化が一つ 名物の洞門が壊されようとしていること この写真はその洞門をバックに撮られたポスター 晴雨兼用の趣のない折り紙調なのだが ところによっては古布で作られたつるし飾りがあって立ち止まってしまう これを見に来て…

酷寒と嘔吐に苦し春名のみ

ずいぶん気分が上向いてきて「助かった!」 実はどん底の澱の中で不気味な俳句、短歌もどきを詠んでいた 以下 ご不快かもしれないがアップします 独眼や鉈で薪割る如く喝 ゑ 幾億のフェイスブックを斬る慚愧 ゑ 雇われの者ならず者春つかめ ゑ すみ憑いたも…

歩けない

頑張ってもどうしても歩けない くたびれ果ててしまった なんでんかんでん 私はどうしたの? 目が覚めると猫殿が揃えた両足の布団の上で丸くなって寝ていた それがまあ 可愛い顔して体重がある ピピ! どいてよ! ピピ慌てておりる みけさんは枕元に箱座り 行…

落ち着かないソワソワ。。。

なんでんかんでん 落ち着かない日々だ なんでんかんでん・・・とは どこの方言だろうか つい使ってしまった ぴったりだから 心持に いただいたお薬の副作用とわかった だいたい落ち着きのない性格ではないのだから ヘン! 逢う魔が時(黄昏時)にクリニック…

手紙

沖縄のお嫁ちゃんから長い手紙がきた なんだか字が小さくてメガネの上に拡大眼鏡をかけて読んだ 嬉しいことがいっぱい書いてあって キラキラと・・・ それは不思議なことに 一文字一文字ピップエレキ絆に粒々並んでいるので面白いったらない お母さん お礼が…

水曜日は祝日

日曜日の朝は一週間ためたアイロンかけ 夫のYシャツ、ハンカチ、スーツ・・・ 何十年も同じことの繰り返し あぁこれでホッとして区切りがつくのだ ほんとは毎日すればいいのに苦手なんだなぁ これが アイロンは嫌い 冬場はまあまあ・・・ 夫がカレンダーを見…

つぶやき

この頃 写真を撮る気がしない 花を見ても眺めるだけ 梅の香りはほんのりしていい 水仙はしゃがんで花の顔をもたげてかぐ あぁ水仙だね 沈丁花のつぼみもふくらんできた とても楽しみ メダカの水槽の水を毎日半分づつ入れ替えながら 元気だね〜っと声がけする…

別の顔

「ごめん下さい 先生」 ドクターはびっくりしたお顔をなさって 夫に「奥さんはいつもこんなふうな方なのですか?」と訊ねた 「はい そうなんです」 いや 驚いたな 別の人みたいだ 私は言った「EPOMさんは優しいね」とよく言われるんです と 三人で笑った お…

姉の思い出

次姉とは16歳も歳が離れている それはそれは今の16年とはまるで違う時代背景があり面白い 昨日何の話からか赤んぼの時のことになった 「EPOMさん あなた赤ちゃんの時に神隠しにあったのよ 憶えてる?」 えぇ?! なあに 知らない どうしたの? 如月に蚊…

アッというまに男役

ショートヘアを維持するのはけっこう大変 4週間に一度はカットしないと髪の毛が耳にかかる すぐに癖っ毛でフワンフワンクリンとなる このたびは6週間もほっといた いやでいやで仕方がない 予約も入れずに行ってみたら午後に空いているというので お願いし…

今日は立春

夕べは「ひたし豆」を食べた アオバタマメのことである 一晩水につけて翌朝たっぷりの水で煮る うっかりすると柔らかすぎてしまうので気をつける 口の中に「福は内 鬼も内 すべて内」とむしゃむしゃと 食べても食べても飽きない 小鉢ひとつくらい私でもいけ…

解らない

眠っているのか起きているのか解らない これはほんとに病気だ 早くDrのところにいかねばならぬ 疲れた 考え疲れた 2月2日になっている さっきご飯はセットした これは主婦の習い性 困ったことになっているのがなんとく解る すこしお休みするかもしれませ…

ディア ドクター

何も犯していないのに逮捕はされない しかし何をするかわからないという危惧にかられた 誰か私を繋いでおいてくれないか どこかに閉じ込めてくれないか 無茶苦茶に思いつめた 夫と一緒にジェントルマンのドクターを訪ねた ドクターはぴたりと私の思いを言い…

未だ・・・

鎌倉の裏路地の石垣に氷がはっている石垣と氷の隙間をたらたらと水が流れている私は立ち止まりしばし見つめる見惚れるある時 私と同じことをしている人がいた嬉しくなって「そこ きれいですよね」と話しかけた彼女は笑顔を向けて「そうなんです 不思議で好き…

弾かれないピアノ

われらの生活を乱しつつづけ われらの心を壊した者に 復讐したいと思い詰める 悪魔がささやく言葉に誘われる 戦火の音ではない 平和の象徴のピアノの音なのに 私には今や同じに聴こえてくるのだ 聴こえない今になっても 空耳になって聴こえる 怖い 16年も…