2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

意識欠落初体験

いろいろ考えて悩んで この小さめの頭が飽和状態になったようだ 夫の食事の支度をやっとして・・・ あとはおぼろ あとはおぼろ〜♪ これって使って大丈夫な歌詞かな 怖いこと 何かいうと逮捕されそうだ 断筆宣言の筒井康隆さんは偉い! 次元が違う 言うまでも…

白糸の滝と名付けて

実に寒い日だった いつもはポカポカの手が凍える冷たさだった 変だなあ・・・円覚寺付近で電車を降りる 当然杉の木の花粉をたっぷり吸いこむ 近年は軽く過ごせていたのに なんと! 涙より早く鼻水が地面に落ちてハンカチを用意する間もなく コートの袖口を利…

淋しかった

たくさんの方がご心配下さった なんてありがたいのでしょう みんな友達、仲間 独りじゃなかった 私の不注意で閲覧できない状態になっていたのだ 著作権侵害をしていたとは夢にも思わなかった 権利は朝日新聞にあると解った ちょっと皮肉 あんまり書くとまた…

ちょっとした孤島気分

数人の友達から 「何かあったの? 心配よ」と携帯メールが入った privateという文字が出て不安になったらしい 彼女は私のブログ閲覧中毒になっているのである! 私の身を案じてくれる優しい友 こちらはこちらでどうしようもなくて drakitiさんにコメントを入…

両親の介護

エレベーターをおりて ふと見れば 独り暮らしのお母さんを訪ねて帰った友子さんが ベランダで洗濯物を干していた 「おかえりなさーい」 「ただいま〜」 小さな声で言い交す 夕方チャイムが鳴った 懐かしい同郷のお土産をもってきてくれて・・・ 疲れ果てた顔…

早春の萌し

こんなに早く目覚めるようになってしまった すっきりとした目覚め 丑三つ時の私の安心な自由の時 ライスミルクというものができた お米からできたミルクだ 国産はまだできていないがイタリーのお米のミルクで楽しんでいる 飲みたかったカフェオレ ちょっと物…

ブラック企業ランキング

近くにあるのがヤマダ電機だから しょうがなく買いに行く 従業員の不親切さは目にあまったけれど 面と向かって苦情をいうのも大人だもんで気が引ける 自分で試行錯誤すればいいのだと 解らぬところをメーカーに電話で質問しても このおばさんの腑に落ちる答…

新しいドクターと出会う

ここ数か月 喉に違和感があった 大きな不安の塊が息苦しくて堪らなかった 信頼しきっていたドクターとの突然の別れのショックは なかなか癒えないでいた キーボードを打つカチカチカチカチという音は耳に障り 私はただの情報として記録されているに過ぎない…

メール便廃止から

とても便利なので頻繁に利用していた 信書や大事な書類を入れないことが条件 何の不便もなく厚さ2センチ以内までのものを送ることが出来ていた 追跡番号もあるのでほぼ安全だった 速達にしても送料は格安 安い早い それが一部の守らぬ事例の為に廃止だそう…

カラスとマグロ

カラスが何十羽も死んだ 丈夫そうなカラス 何でも食べてるカラス ヒチコックの「鳥」を思い出ださせるカラス 利口なカラス 悪いものは食べないはず ゴミは腐ってたとしても平気なはず それがウィルスによる食欲不振の餓死だったという カラスなぜなくの カラ…

信号無視4回

3時に行く約束があった とっても疲れていたので ちょっとだけっと思ってベットに入ったのが1時ちょっと過ぎ !!!ハッと目が覚めると2時半!!! 信じられない! 歩いて30分のところ 遅刻なんて許せない 自分が信じられない 用意万端整っていたからバ…

食べないわよ私

小さなレジ袋をもって帰宅した夫 「安かったんだ」・・・・・ イチゴ? 「150円だったんだぜ」 それがまあ いいとこと取っちゃ食うとこないし 食うとこ取っちゃいいとこ無い 一応洗ってお皿に盛った 私はミカンを食後に食べた 「せっかく買ってきたんだか…

太郎次郎物語

猫の恋背中は牛かパンダかと 「ねえ太郎! 田んぼに牛がいるよ!」 「違うよお母さん パンダだよ」 そんな頓智のきく子であった 息子たちが小学生のころ 田んぼの真ん中に住んでいた 続く田んぼのその先に小学校があった 登校下校の姿を 台所の窓から見通す…

お兄ちゃんウンチ

今週のお題「今だから言えること」 昨日の「俺だ」の兄との思い出 どこに行くにも子守の役目だったのだろう 自転車のハンドルのところに台をつけたのは父だったのかもしれない 5歳くらいの妹を13歳の兄が釣りに連れていくことはよくあった 釣りというのは…

「俺だよ」

夕刻に電話が鳴った 三回コールなら夫の帰宅合図 鳴りやまないので なるべく不愛想に「はい」と出た 「あぁEPOMか 俺だ」 ?????・・・ 私を呼び捨てにするのは二人だけ 「何処の俺なのよ」と聴く 「慎司だよ」! 次兄であった これが名前負けの慎まない…

向かい風

珍しく暴風雨だった しかも氷雨である そういう時はタクシーを利用するべき 私って何故だか逆らう 傘を盾に踏ん張って歩くだらだら坂 雨は浅い川のように流れてきて 場所によってはやや深い こんな時のために用意していた完全防水をうたった靴は 嘘ばっかり…

久しぶりにお直し&読書

依頼されていた直しを仕上げた 黒のフレンチジェットのネックレス 黒の葉のイアリング 薔薇のオーストラリアのヴィンテージ そして田山さんの虎目のブレスレット 2玉ほどゆるかったのでストラップにした 喜んで下さるといいな そして石持浅海という初めての…

有能なるPCの不便

新しいパソコンにしたら不便でならない 機械がお利巧すぎて持ち主の思いが拒否される そんなことってあるかしら 画像を取り込もうとしても どこにあるのか探さなければならない 今朝は昨日直した5点をアップしようとしたが 行方不明にて 養女に行った「きり…

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ

画廊の田山さんが言った 「振り降ろす太刀の下こそ地獄なれ身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」 私は下の方は知っていましたと答えると これを知っている方は初めてですと仰る なんとなく腑に落ちなくて 帰宅して検索したら 「山川の末に流るる像穀も身を捨てて…

二人の女ホームレスもどき

昨夕 ギャラリーの撤収作業をした それは大の得意であり 人の三倍速で為し得る! オーナーが来た時にはほぼ完了していた 無論 田山さんの大きな画もさすがの早業で箱に入れられ完了 木彫の岩石のような鳩を豊島屋さんの社長さんに買っておもらいになったら?…

物騒な話

昨日は仏争な事を書いてしまって ちょっとばかり怖かった こんな程度でビクつくのなら書かねばいいのだ しかし報道の為し方も何もかもが気に入らなかった 気分を害した だってだってである コメント下った皆さんはお優しく同意して憂いを記述なさった 逆の考…

描きたいものの自由?

仏の国で戦争が起きている 「表現の自由」を叫ぶ人々を見つつ違和感をおぼえることを禁じ得ない 具体的に述べる勇気は無いが 例えば親の悪口を言われたらどうだろう 親そっくりの顔に描かれたイラストに愚劣なコピーを付けられて 世界中に配信されたら憤るだ…

宮尾登美子さん

宮尾登美子さんが亡くなっておられたことを知ってショックでした 初めて出会ったのは朝日新聞連載の「きのね」 歌舞伎界のことが描かれていて 女の心模様が 刃物のような煌りとおののきで毎朝 実は怖くてたまらなかったのです しかし惹かれました そして宮尾…

心細い・・・。

10時にギャラリーに行くとすぐに 画廊の田山さんが 「ちょっと出てきます 昼には戻ります」と出かけて行った はい、とディスプレイを直したり掃除をしたり・・・ いろいろ品物があるのだけれど なんともかんとも(棟像志功さん)がおられる 機嫌のとりよう…

天空の啓示

夕日はどこかの朝日 昨日は画廊の田山さんがこれを見せて下さいました 原画はアップできませんが 永六輔さんの文字とお気持ちがよく表れていて素敵で 心に沁みましたので紹介します 神戸の垂水区にお住まいだったのですね 鳥居画伯への書状です 原画は実に小…

お薬について

昨日の「仕事始め」の記事にヒューマンさんが (世の中始動で いつものお薬をいただきに・・・)と コメントを下さった そうそう 私もである 「薬」は(草かんむり)に(楽)と書く。。。カチカチ そうかみんな歳を重ねると草の冠をいただけるんだと可笑しく…

仕事始め

本日より夫は仕事始めにて出かけてまいりました 「いってらっしゃい!」 わたくしは昨日から始動なれど なんとも情けないことに丑三つ時に起床の習慣が あれれれれ! 目が覚めると五時でありました。 我知らず疲労したようでございます 一つ歳を重ねてこの体…

映画「最強の二人」

円覚寺の黄梅が満開 さても佳き香りがしていた こんな珍しいほどの寒さのなかでも 約束の月に咲く 早いねぇ 新年3日 何かと胸にせまり泣ける 花を見て テレビの映画を見て ポロリとはこぼれないが 鼻ばかりかむ 一昨日の「スタンドバイミー」「グリーンマイ…

ただ居ると疲れあちこち黄泉の口

仕事は4日から 日本画と西洋画のギャラリーに私の作品も お飾り立てたり松飾〜♪的に置いていただくのでお手伝い 画のことなど分からないのでにわか勉強をする なるほど・・・そうだったのか・・・ 知らぬことを紐解くことの快感もなかなか良いものである 夫…

鼻をかみつつ映画鑑賞

見つめあう猫と私の恋心 ゑぽむ 元旦の朝は晴れていた 寒さはそれほどではなかったのに 円覚寺に詣で甘酒をごちそうになっていると 茶碗に霰が降ってきた おやおやと目を上げると 杉の緑に白く映えて ♪雪やコンコン霰やコンコ降っても降ってもまだふりやまぬ…