描きたいものの自由?

仏の国で戦争が起きている
表現の自由」を叫ぶ人々を見つつ違和感をおぼえることを禁じ得ない


具体的に述べる勇気は無いが
例えば親の悪口を言われたらどうだろう
親そっくりの顔に描かれたイラストに愚劣なコピーを付けられて
世界中に配信されたら憤るだろう
それは当然だ 親の仇だもの


信じるものを愚弄される怒り


常に見下す姿勢の者たちは居る
そうでもしないと自分を立てておけないのか


何を言っても良いというものではない
何を描いてもいいというのは逃げ口上だろう


物事には事実があり事情があり結果がある
そうだろう 日常の小さな出来事であっても
すべてにおいてそうだ


自分を信じて生きることを否定されたら自死しかない
自滅しかない
それを乗り越え生きる力を
自らの心の底の底から汲み出すことが可能な者のみ
何かを手に入れ艱難辛苦の末に地に足をつけ立っていられるのかもしれない


暴力はいけない それは言うまでもない
しかし言葉や風刺の暴力も度を過ぎれば銃や剣と等しい


「煮え湯を飲まされる」これが双方に繰り返され
果ては殺し合いである


「蔑視」 これはヒトに備わっていて
いかに制するかが生きる上での大きな課題であり
天国と地獄の分かれ道となる


アンポンタン!でいこうではないか ねぇminojiさん





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