2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

相撲中継

義父は4時にはお風呂に入り4時半に夕飯 5時には就寝だ でも相撲中継がある時は6時までテレビを見ている おこたで三人で相撲を観戦 私は塩をまいたり顔を拭くまで後ろの観客をウォッチング あら 金色の帽子に金色のジャケットに日の丸つけたオジサンが居…

お墓の前で

「なんで毎月郡山に来るの?」といつものことながら 身も蓋もない言い方で春子姉さんが訊く 「来たいから」と答える すると「じゃ逆だったら?ばあさまが残ったんだったら?」 うっ「来ないわ」 義兄が入って云うそして歌う 「あんた等そんなこと♪お墓の前で…

行ってまいります

青森の友人がリンゴを送ってくれた 家中に芳しきかな果物の香がけむり嬉しい スルスル剥いてカシャカシャたべて電話をする 「は〜い」孫ちゃんの声もする 「誰に似たんだかきかんぼでぇ」 そーりゃバーバだわ バーバだね 我が身にはまだ降りかからぬ事だから…

美容師さんと本話

私はベリーショートであるから 4、5週間に一度はカットに行く もう10年にもなる美容室 60代の生活感をまったく感じさせない男性 娘さんが手伝っている 孫が中学生だって 信じられない 画家でもあるというより「絵では食ってけないからね手に職つけたの…

干支

喪中であるから年賀状は出せない でも来年は太郎の歳だ 龍!(辰年) お嫁ちゃんは二つ年上だから虎(寅歳) 君たちはすごい 龍虎だねとメールした すると 「それは気づかなんだ 龍虎合いまみえる すごい夫婦喧嘩になりそうね」 と返メール 「太郎ともあろう…

ちょっと重い話

今日は勤労感謝の日でお休みだから 昨日のクリニックの待合室は混んでいた といっても6.7人 いつもは2人か3人か 私が1人 本を読みながら待つ 誰かの顔を見ることはしないが ズスっと鼻をすする音に目を向けたら 泣いた顔が診察室から出てきたところだ…

鎌倉野菜

だいぶ前から鎌倉野菜は有名である 市場には朝早く市内のレストランや東京の店主が買い付けに来て 私が行く10時半なんて もう台の上はパラパラとしか残っていない でも残りものには福があるというから まあ 時々行って買う カット野菜 これでもけっこう量…

大根を半分買う

yuriさんがご近所からの大根その他の頂き物の多さにもてあましていると 苦労話をアップされていた 私は半分買う者である 一本買いたいのはやまやまなのだがなにしろ重い ジャガイモ、マヨネーズ、味噌、こう重なると帰り荷物が肩に食い込む 大根は冬の季語だ…

ドラえもん短歌

本屋さんに入って いつもは行かないコーナーに立った 背表紙を次々読んでいく おや!「ドラえもん短歌」 なかなかほろりとするじゃない 三首記憶した 本屋さんの外に出て手帖に書いた 中で書き写すわけにはいかないもの ドラえもんが好きだといえる人だった…

「旅とは言へり」

この題はスベルベさんのお姉さまスバルさんのブログです 毎日訪ねては日々の随筆を読ませていただいています 品格があって憧れのお姉さまです 或る日「ヤコウボク」の紹介がありました 夜に香る木・・・いいなあ ほしいなあ・・・ 八月にネットで苗を注文 日…

お嫁ちゃんからの初メール

昨夜メールチェックをしていたら「沖縄から」という題名があった なんだろう物産展のお誘いかしらな〜んてちょっと迷って開いたら 太郎のお嫁ちゃんからのメールだった 電話で話すだけでPCアドレスを訊きたいけど遠慮していた私 「まあ嬉しい!」で返事を…

猫の飼い方

猫を飼えないとき猫を買っていた きりがないほど買っていた 右端の猫は「吾輩は猫である」を読んでいる 右から二番目の猫を買ったら お手紙がついてきた 手紙にあるとおりに度々仲間をふやしていって そして やっと本物の猫が飼える時が来た 捨て猫にも迷い…

BIRTHDAY

死んだ子の歳を数えると言うけれど 逝った親の歳だって数えるものだ 昨日は亡父の誕生日 今日は生きて帰ってきた息子の誕生日 次郎へ 昨日11月15日は仙台のおじいちゃんの誕生日でした 生きていたら104歳です 今日16日は次郎の誕生日だね 干支はお…

こよなくアダルトな話

義兄が海外出張から帰った夜のこと 春子姉さんは洗濯ものやらお土産やらをバックから出し 明日お陽さまに当てようとバックを裏返した・・・ カチンっと音がして床に何かが落ちた 小さな鍵・・・「コインロッカーの鍵だ!」 春子姉さんは何食わぬ風で過ごし …

あかい色

] 紫陽花の残り花びらあかく・・・ 大好きなあか 手作りピアス2個といつか買ったリングとバッチ あかい靴 お気に入り あかいくつバス 異人さんにれてってもらえるのかな ところでNHKの朝のドラマ 「おしん」を見たきりず〜っとご無沙汰だったが ある朝「…

散歩といっても電車で

ええぇ〜〜〜! 階段になってる 長い! はあ はあ はぁ はぁ はあ はあぁ〜っ 赤い風車 フランス領事館跡 井戸水汲み上げ用? あぁ疲れた とばかりに寝ている若者 港が見えないじゃないのクレーンだらけの「港の見える丘公園」 「美しき薔薇の根元や猛々し」…

しかけ絵本屋さん

そうだ!仙台の友人にはお歳暮に本を添えようと出かけました http://www.meggendorfer.jp/ ここがお店です 冷たい雨が降っていたのでいつもは混んでいるお店が空いていて ゆっくり選ぶことができました 復刻版のクマのプーさんの蛇腹仕様の小さなものをもと…

ちょっと一息

撮ったけれどアップしなかった画像こもごも こまごま 上から資生堂パーラーのつまようじ くろもじ! 某中華店の薄荷付きつまようじ 我が家のようじと比較 種いろいろ 月見草 朝顔 ? 柿の種 ユズ 椿 元町でみつけたアメリカの食器洗いスポンジ 岩手県二戸の…

シンセミア

本を読んで心がぐさぐさに傷つくこともある めったにない それがこの本だった 第58回毎日文化賞と第15回伊藤整文学賞をとっている Wikipediaによれば書評家によっては大江健三郎、中上健治の大家の 作品とも並び称され、高橋源一郎、蓮寛重彦などは 「超…

横浜元町裏通り

週二回の通院で元町に行く 行き帰りが楽しい商店街 表通りはお洒落と高級 ちょっとマニアックな裏通りをアップしてみる 昔の元町風景 ユニオンのバック ワンちゃんのお店はオーナーさんが彫刻家ということ 作品にモデルが寄り添っていた 輸入品の小物店は楽…

思えば遠くに来たものだ

りぼんが押し入れの前で鳴く 入りたいと鳴く 夫が出勤前だと言うのに「そうかそうか入りたいでしゅか」などと言って 猫用毛布をひん曲げて場所を用意した りぼん即入ってくつろぐ ちょっと見ていただきたい 毛布の下・・・柳行李が現役の我が家 夫の持ち物で…

汽車に乗って

汽車に乗って アイルランドのような田舎にいこう 日が照りながら雨の降るアイルランドのような田舎にいこう 買い物帰りに傘を上げたらこんなお陽さまが! そして思いだしたこの詩 子供の頃に読んで記憶にあったのだが 検索してみた インターネットはありがた…

北鎌倉 匠の市

年に二回行われる北鎌倉匠の市です 浄智寺 東慶寺はにぎわっていましたがあえてここ 浜肇子さんのちりめん人形 髪の毛が栗のイガ 面白い 白山まさい作グラスを購入 私はこの方のファン 夜 新潟のお酒「久保田」を20 CCほどこのグラスで飲む 春子姉さんから…

島崎藤村

今週のお題「センチメンタルな秋」 少し冷たい風が吹くようになると思い出すこの詩 草枕の一部だが この季節 つぶやきながら歩く 藤村は明治29年に仙台に赴任し一年間英語の教師として仙台は名掛町の 三浦屋という下宿屋に住んだ 遠く荒浜の海鳴りが聞こえ…

亀ヶ谷の切通しを歩く

暑くも寒くもないので歩き日和 住所は鎌倉市扇ケ谷 亀ヶ谷の切通しを歩いた 坂がきつくて亀が転がってしまうから亀ヶ谷というのだと夫 どこから亀がこの山に来たのだろう・・・ 大きな落ち葉に小さな葉影 風化されてお姿もおぼろなお地蔵様 5年ほど前に台風…

和布を手にして

洋骨董のパーツを集めて作るばかりだったのだが 和布の美しさにも目がいった 袋ばかり縫っていたけれど これはどうだろう 鏑木清方「築地明石町」切手 ふっくらお顔 子供の顔が可愛らしい 一枚目ネックレスは可愛すぎ・・・ 指輪は平ゴムに貝ボタンにメノー …

紫をさがして

gettengさん Angelaさんのイエロー記事を見て 私も!っと思ってしまった それは 紫 そして むらさき 何かを探すって楽しいことだ きょろきょろ挙動不審なおばちゃん 「むらさき 紫 ムラサキ」と唱えながら歩いた 花はあえて撮らなかったがビオラ、ホトトギス…

投稿記事(^−^)

お読みになった皆さんもたくさんおられると思うが あまりに面白いのでアップした 我が息子達は二人揃って運動会といえば 「雨が降って中止になればいい」なんて言っていた 太郎は断トツのビリだったし 次郎はリレーの選手にえらばれるのだが緊張のあまり鼻血…