2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

吐血のごとく

かんかん照りの日射しの中をダラダラ汗で遠回りで駅ビルまで歩く ちょっといい按配の運動になる 水分補給は忘れずに ペットボトルにポカリを入れて 喉が渇く前に飲みましょう?・・・って よくわからないので まあ 頻繁に一口ずつゴックン またゴックン いく…

花と蝶と

紋白の白きわだちて蝶なりぬ ゑぽむ ランタナは可愛い顔してやるんだよ ゑぽむ ♪可愛い顔してあの子わりとやるもんだねと〜 言われ続けたあの頃生きるのが辛かった〜♪ こんな歌が流行った時があった 可愛い二人が歌ってたっけ ランタナという花は実に可憐な…

コバとみけと

見つめ合うコバとみけ こんなことは初めてです の〜びのび みけ なあに? 呼んだ? コバを抱っこして本を読むなんて・・・ コバはもう猫の国にいく時が近づいてきたようです 抱っこなんてさせてくれなかったのに 赤ちゃんみたいになっちゃって おとなしくさ…

花の共演

待ちまちて咲きし夜半なりひそやかに ゑぽむ カラスウリと月見草と花ゼラニウム 三姉妹のようです この日を待っていました 咲く時間が合ってほんのひと時のこと 何も言いますまい 独りなる白蓮にあふ嬉しさよ ゑぽむ 鎌倉成福寺の白蓮 今年は強い日差しにや…

エピソード

国鉄の安全地帯ひよこがね ゑぽむ 国鉄だなんてJRです 駅舎の改札口の上です 左の上に ツバメのヒナの頭が二つ見えるでしょう お母さんはひっきりなし 飛燕という姿 私に撮れるはずもなく ボケた画像ですみません お中元これにしました麗しの ゑぽむ 大船…

嬉しくも懐かしくあり日毎かな

赤ちゃんの君子蘭をば賜った ゑぽむ お顔も知らぬご近所さんはお優しいのです 過日、小芝さんからは 花ゼラニウムをいただきました タケノコの時期には籠いっぱいのタケノコに袋をそえて 「どうぞお持ち下さい」とあり アジサイの時期にはバケツいっぱいに …

わたしのキライなもの

ラーメンのトッピングの「メンマ」 とにかく苦手! 風鈴 もし鉄砲があったら撃ち落としたい BBQ バスケットボールキュラブ? 立ち喰いはフラつく 夕方 不安になる 米語で道を訊く米国人 ここは日本 少しは学んでおいで 高飛車な画廊店主 あんたが描いたの…

花の不思議

憧れの花を手に置く喜びよ ゑぽむ カラスウリを摘んできて8日経った まだまだ蕾があって毎夕咲く こんなに不思議な美しい花を一人占めにして嬉しいったらない! みんなにポストカードにして送っている そう 誰も知らない夜に咲く花の事を 星の花呼びとめる…

太宰治との出会い

冨士には月見草がよく似合う これは太宰治の「冨嶽百景」のなかに書かれている文章だ 小学校5年くらいの時に姉に買ってもらったのが太宰治との出会い 少々早熟だったかもしれぬが 亡母が月見草が好きだったので 身近に感じて読むことができた 母は月見草を…

たあいもない話

王子様そのような事はわたしめが ゑぽむ ツーペアで遊んでいるの珊瑚茸 ゑぽむ さび缶や思いやるればステンレス ゑぽむ カエルの王子様はお庭番になっちゃって 何があったのでしょうね ネジリバナの咲き終わった植木鉢にキノコが!ち〜っちゃい! このミルク…

カラスウリその後

屈みこみかいなに抱く緑々 ゑぽむ 頂きます香り抱いて花と帰途 ゑぽむ ♡ 7月14日に摘んできたカラスウリは毎晩咲きつづけています なんと夢幻的な花でしょう 夜そっと咲いていた ひと目会いたいと思っていた花に毎夕咲き始めから夜の開花まで 別世界の景…

多羅葉のお茶

過日 多羅葉の木(葉書の木)を紹介しましたが その葉がお茶になっていると知り すぐに注文しました 名前は「苦丁茶」 苦味があってすっきりしているとのこと 苦丁茶の茶葉 大きなカップに一本の葉 お湯をそそぐと ゆっくりと茶葉がひらいて薄緑のお茶になり…

人生の楽園

人生の楽園で照る陽のありき ゑぽむ 夫はテレビを見ながらゆっくりと晩酌をする 日、月曜日は休肝日 さて「人生の楽園」という番組がある それは退職した後 夫婦が田舎に住んで暮らし始めるというもの 私なんて「どうしてみんな蕎麦打ちやパン焼きなの?!」…

伊奈かっぺいさん

本が乱雑になってきたのでちょっと片づけを・・・ しかしまあ ありがちな事とて 一冊とっては読み入って これは私が買ったのだったかしら? カセットテープで聴いてはアハアハと声を出さずに笑っていた ちょっと解らないところだって聴いたニュアンスで了解…

里山に住みて・・・

昼顔の顔かおカオの合唱部 ゑぽむ むかご摘み私ゃお皿に盛るばかり ゑぽむ むかごはもっと摘んだ フライパンで炒めて食べても美味しいらしい ご飯に炊きこむのはちょっと気が引ける おいしいかしら カラスウリと同じくフェンスにからみついていたのだ ぷちぷ…

円覚寺でツバメに出会う

円覚寺山門 ベンチで本を読む 仏殿の天井に白い傘・・・?・・・ツバメの幼鳥 チチッチチッと 傘の上には巣があるのです 壁の側にいる小さな二羽の子燕わかりますか? 天井の白龍図に守られてツバメは安心して雛を育てているでしょうか 仏殿を出でて葉影の濃…

多羅葉の木

多羅葉(タラヨウ)の木 拝借の画像 鎌倉成福寺の蓮の花が咲いているかと見に行きましたら この連日の暑さと照りつける日差しに葉が破れ蓮のような有り様 あまりなことに撮ることが出来ず蕾のいくつかを励ましました。 ふっと目をむけると新しい名札の付いた…

夏の花

今週のお題「2013 日本の夏」 カラスウリの花 線路沿いのフェンスにいっぱい巻きついていた葉っぱ 以前なら知らずに通り過ぎたはず 花を気にかけるようになって解った! あっカラスウリだ! 50センチほどいただいて帰り「咲いてね 見たいのよ」と活けた カ…

暑中お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げます EPOM 今朝は目覚まし時計が鳴りやまぬ! 起きてみると 蝉でした 蝉が夜っぴて鳴いていた 今鳴いておかねばならぬのですから必死です どうか皆さま お体をお労わり下さいませ 目覚ましの夢に起こされ熱帯夜 ゑぽむ 病葉の手はな…

♪鎌倉♪

いつからか気がついていたのに すーっと忘れてを繰り返していました 北鎌倉から3分乗って電車をおりてホームの階段を下りようとすると 笛の音がするのです・・・ 「 し〜ちりがは〜まの い〜そづたい〜 ・・・ 」 七里ガ浜の磯づたい・・・! 何度歌ってみ…

読みたかった作家の本

鷺沢萌さんの本を読みたいと思っていた頃 彼女は自ら命を絶った 「それじゃ読めないな・・・」と気落ちしたのだった そろそろ十年近く経った そして手にとった やはり 時をおいて正解 なんという感性だろう 生き急いだという言葉がぴったりの人 初めて読むの…

歯科雑感

ヘップの名死語にならずにかくありき ゑぽむ ローマの休日でオードリー・ヘップバーンがはいていたサンダルの形 それを「ヘップ」といった それが今もこうして売られていた。 ・ さて 歯科に通っている 受けつけの新人女性が訊きに来た 「先生○○さんの予約は…

鎌倉 成福寺の木その後

過日アップしたこの木がどうしたか気になっていた訪ねて見るとちょうど剪定しているところだった もがれたように無惨 元の木の陰に置いてあった片腕 木の中心部は脆いスポンジのよう ・ すずかけの生き身の幹ぞ野戦色 ゑぽむ 街路樹のプラタナスには幾種類か…

コバエ

義父は私のことを「お母さん」と呼んでいた あるとき コバエがうるさいものだからパチンとやろうとして 遠近感がないもので あさってのあたりをたたいた 義父は笑って言った 「お母さんにつかまるような呑気なハエが居るかい あはは・・・」 この季節になる…

アニーローリー

あした露おく 野の静寂に いとしきアニーローリー 君と語りぬ とこしえまで 心かえじ 誓いしアニーローリー わが命よ drakitさんがこの歌をアップされていて 久しぶりに聴いて歌って懐かしくてたまらなかった 訳詞はいろいろだし これは讃美歌なのだけれど …

山頭火の妻

山頭火といえば 漂泊の俳人 殿方の憧れであるかもしれない いや だれにとっても 彷徨いたい心を身代りになってしてくれた人 そのようなイメージだろうか 裕福な家に生まれ しかしこの上なく哀しい体験をし しかしインテリ 翻訳さえできる高い能力の人が漂泊…

梅雨を歩けば

水の精のしとねとなりて滴りぬ ゑぽむ おお蛇がと見れば木の根がしゅるりとな ゑぽむ 雨なりきのうぜんかづら陽代わりに ゑぽむ 傘に強く音のする雨であった 今朝もずいぶん降っている 風もある 「風まじり 雨降る夜の雨まじり・・・すべもなく・・・」貧窮…

スヌーピーに寄せて

美ですよねあなたは知らぬようだけど ゑぽむ スヌーさんキミはいつでも健気だね ゑぽむ 虫は好きだからしばらくながめていた ツバメの餌にならないでね きっと美しい蝶になってねと祈った。 ゴミに出されたスヌーピー 私だったら切り抜いてクッションにする …

古書徒然

由比ヶ浜のいつもの古書店で 「おねがいします」と差し出すと 「これ汚れてるから百円でいいです」と店主が云う 「でも読みたい本だから」と応えると 「絶版になっているわね」と こういうやりとりが出来るのは実にうれしい 読み始めると古い切符・・・1956…

猫の一年

一年前のコバ その後のコバ 鼻血のコバ 持ち直したコバ・・・ 今日は(りぼん)が猫の国にいっちゃって一年 コバが弱り始めたのは五月初めのことだった ひどい時にはポタポタと鼻血がでた お水も手指で口に垂らしてやった もう諦めようと夫が言ったが私はい…