憧れの花を手に置く喜びよ ゑぽむ
カラスウリを摘んできて8日経った まだまだ蕾があって毎夕咲く
こんなに不思議な美しい花を一人占めにして嬉しいったらない!
みんなにポストカードにして送っている
そう 誰も知らない夜に咲く花の事を
星の花呼びとめる声キラキラと ゑぽむ
何と云う名前の星だろう いや花だろう 小さな花 子供の笑顔みたい
いったい私はいつから花に心安らぐようになったのだろう
若さそのものが花のような時を経てきたからだろうか
そうではない 気付く目が養われたのだ
花屋さんの花ではない 自生する強さ美しさにうたれたのだ
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