2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

毎日が吟行まがい・・・

糸電話してる二人は赤と黒 ゑぽむ あらオバサン猫のにおいがしてるわよ ゑぽむ 何層もあるのよそれがザクザクと ゑぽむ 切通しすっと行かれる白御髪 ゑぽむ (しらおぐし) ず〜っと写真俳句もどきにとり憑かれたような日々だ 面白い minojiさんのお写真に加…

死生観・・・

嵐山光三郎さんの本は好きでよく読む これは最初はクスクス笑う場面があって やがて身につまされ そして我が身に重なって自分に起きた事実となって ため息ついて読了した さて鎌倉駅東口改札を出て左に行くと御成町商店街だ S藤手芸店の30〜50パーセント…

近所めぐり

ご近所にこんな大そうな門構え ゑぽむ 光満つ階段だけが残されて ゑぽむ 呪符めいたよれよれよれの一葉さん ゑぽむ バス停を一つ前で降りて遠回りで久しぶりの坂道を上った 急坂 もっとのぼれば源氏山に通じる山道となる お金持ちは高い所に住むのが習い こ…

骨董市

久しぶりに骨董市に出かけた がらくた市かもしれない・・・ 写真は購入したもの ミニ香水瓶 イギリスの鍵なし錠前 バラバラのジェット(木の化石)は預かっていてお直し構想中のもの 猫好きさんが額を猫型にこしらえたもの 有名な日本画家のもの とても良い …

鎌倉・初春物語 三つ

このシャベル物語する顔そぶり ゑぽむ 姦いお梅なんだとかんだとな ゑぽむ これ桜ウメが咲くまで待っておれ ゑぽむ ついつい調子にのってせっかく来た春を茶化しました シャベルの句を見た夫が言いました 「なあEPOMこんな頭の使い方をすると早く死ぬぞ!」 …

小鳥

何か咲いていないかなと目をこらして歩いていると すみれ! かがんでいると何やらたくさんの鳥の声がします 見上げると・・・ 緋レンジャク? そう?! ふっくらした大きめの姿 頭に特徴が そして目を凝らして見つめました じっとして・・・ しばしとどまり…

猫の日にゃんにゃんにゃん

今日は二月二十二日 猫の日 去年猫の国にいってしまった「りぼん」 首里城門に捨てられていた「コバ」また捨てられましたが威風堂々 「みけ」はすり寄ってくるので(みゅけ)の感じです スズメ達をみると本能につき動かされ捕獲態勢をとりますがガラス越し …

ラ・ゴロンドリーナ・燕

メキシコにラ・ゴロンドリーナという民謡がある 南の国を夢見る ゴロンドリーナ可愛い鳥よ 気ままな風に吹かれ疲れ果てて何処へゆく 夕日をつばさにあびて今静かな森かげに 一夜のねぐらをさがす一羽の渡り鳥よ それでも身軽な鳥よ まだお前は幸せよ 翼をも…

アレルゲン

子供の頃はしょっちゅう蕁麻疹が出ていた それは最初は丸いポツポツなのだが痒くてかくとつながって 体中が赤いまだらの牛のようになってしまうのだった お医者に行くと太い血管注射をされて まあ痛くはないのだが まったく子供ながらに「面倒だまたかぁ」と…

雨降り

沈丁花のつぼみがふっくらとあかく・・・ 地鎮祭禰宜さま寒に待ちぼうけ ゑぽむ これはこれは行きも帰りもただ待ちぼうけの神主さんに 「済みませんね ほんとにお待たせして 車が混んでるんでしょうか」と お身内らしい方の声が なんとも可笑しかったので つ…

山茶花

はら散りし花の花びら赤明し ゑぽむ 木戸である春なる鳥と梅が枝と ゑぽむ おまけ画像 お気に入りの古本屋さん 皆さんが帰りに一生懸命閉めようとするので 店主が書いて貼り付けたようだ でも 閉店の時はどうするのでしょ 心配なり ・

本に学ぶ

この本を読んだのは10年以上前になる 著者帚木蓬生氏(ははきぎほうせい)との出会いだった 一冊の本との出会いは貴重だし宝となる知識となる その後追いかけるように彼の本を読みふけったものだ 日曜美術館に出演されたときにこの方にある深い理知を感じ…

マリアさま

マリアさま お手ゝを合わせ いつの日も 私のために お守りくださる おやさしさ 父と子と聖霊の御名によりて アーメン ・

そのままの形で

アンティークアクセサリーのお直しをしています 出来そうなものだけお引き受けします これは自信がなかったのですが なぜかお預かりしてしまいました ドイツのものです ばらばらでした 出来上がりです 数日かかりました もとの姿にもどす作業は勉強になりま…

写真俳句もどき

今週のお題「最近あった良いこと」 門扉にはいつも小鳥の影さして ゑ 成福寺の空にふわりと春の雲 ゑ ムーミンのママのお墓をみっけた ゑ 元町のお洒落なお庭きゅうくつね ゑ 新しいお家に誰も住まないで ゑ 日射しを浴びながらひたすら歩いた 手首にデジカ…

少し落ち込んでいます

欅刺す空に儚き鳥の影 ゑぽむ 何ということも無く いえ いろいろ感じることが受け止めきれなくて いえいえ 受け止め過ぎて溢れこぼれて 冷たい感覚に濡れています たまにこういう波がきます じっとやり過ごして 去るのを待ちます いつもそうしてきました 何…

貼り紙とアナウンス

これはトイレの貼り紙 某駅ビル地下スーパーマーケットの休憩コーナー そして貼り紙 「ここで居眠りしないでくださいご協力を」トイレで飲食、居眠り・・・ あるのだろうなぁと思う 暖かいし一人になれる しかし いたる所でのこの手の「追い出し」が気になる…

「手づくり工房こでまり」

鎌倉成福寺門前の白梅 わすれな草 こでまり 花屋さんで「わすれな草」と「こでまり」をみつけた もう10年も経つだろうか 自作の人形を誰かに見てほしいと思い ただそれだけでお願いした お返事は優しいお人柄のにじむ文章だった 作品を送れば撮影してアッ…

紅梅が咲いた

紅梅白梅がやっと咲き始めた 例年一月中には花開くのだから 今年はずいぶん寒いということなのだろう そうは感じないのだが 花はそれをキャッチして蕾で待っていたのかしらと思う パッと小さな明かりがいっぱい灯ったような感じがする 春が来たのだ そして …

猛犬??

もしかしてキミが猛犬なの? 人も犬も見かけによらないものとは言うけれど・・・ このワンちゃんは猛犬どころか番犬にもならないみたい 失礼! でも内に秘めたる強さ猛々しさはあるのかな それは ひょっとしてEPOMにもあてはまる(笑) 私は自他共に認めるお…

SUNRISE SUNSET

朝日が向いの山の家の窓に反射してまぶしく美しい 初めて入った喫茶店の明かりとコーヒー 小さな花が優しい 日は昇り日は沈む 隣国は言葉は違ったが「針小棒大」と評した 琉球は清と国交をもっていた 遥か遥か昔の学ぶべき事があった頃 軍靴の響きが不気味に…

ペスの小屋

毎日通りかかりながら可愛いペスを見ていた 声はかけなかったけれど 「やあ元気?」と思っていた 寒いから家の中に入れてもらっているのかなぁ・・・ でも日射しのある日にも散歩用の鎖は木にひっかけてあるまま 7ヶ月前に8歳で猫の国にいってしまった り…

今日この頃思うこと

目安箱近寄るだけで百叩き 三猿の如きヤワラのしたり顔 有識者何も知らないお集まり あべかわの流る白川凍りつき 雪は降るあなたは来ない春は嘘 ゑぽむ ・ なにかもっと長い文で書きたいのだが そうすると猛り狂いそうだ 体罰 セクハラ パワハラ 悪意など山…

鎌倉駅前の喫茶コーナー「扉」 観光客にあまり知られていないので 地元の方々がゆっくり食事をし語らうお店 アレルギー検査でミルクと牛肉がダメと出たので 残念ながらミルクティは諦めてレモンティにした 美味しかった 素敵な灯り 素敵なお帽子のご婦人もい…

読み終えた本

「テンペスト」主人公の名前「真鶴」(まづる)が 沖縄の息子の妻の妹と同じなのであった 初めて会った時彼女が「私の名前は琉球王朝時代の名前なのです」と 言っていたのが印象的で読む気になった 4巻という長さも良い 読み始めるや(こんなことってある?…

今日は節分

今週のお題「節分」 「鬼はそと 福はうち! 鬼はそと! 福はうち」と豆をまく ずっと以前に「追い出された鬼は何処へ行くのか」という文を読んだ 家から追い出された鬼は路頭に迷いあちらこちらで 静かな家の中とは違った悪さをする それは思いがけない災厄…

ネックレス 「月に吠える」

月に吠える 萩原朔太郎ね! ルネ・ラリック香水瓶 グリーンの飾りの香水瓶 平らなパールとビーズ 素材に鎖をつけただけなので創ったとはいえないがアップ 一枚目画像はピアスの片方 黒のセーターにつけると雰囲気が出る 歯科検診で衛生士さんが目ざとく見つ…

ご婦人がたの語らい

なんと楽しげな方々だろうと近寄ってみましたら 丸い小石に描いた作品を見ながら語り合っておられます 「どうかそのままで・・・」と声掛けし撮らせていただきました 石に画を描いた作品は形によって猫や魚にしたのを見たことがありました こちらの皆さんは…