SUNRISE SUNSET

         


      朝日が向いの山の家の窓に反射してまぶしく美しい



         


         


        初めて入った喫茶店の明かりとコーヒー
        小さな花が優しい


日は昇り日は沈む 隣国は言葉は違ったが「針小棒大」と評した
琉球は清と国交をもっていた 遥か遥か昔の学ぶべき事があった頃


軍靴の響きが不気味に聴こえる いや ボタンを押す無機質な指が見える


こうしてあらゆる戦争が始まる前夜まで民は何かを感じながらも
変わらぬ日常を過ごしていたという戦慄き




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