2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

九つ井クラフト祭

こういう催事にはどうしてもいってみたくなる この門灯 素敵だ フォークのオブジェ 一番気に入った! 歩き出しそうなフォークの足で立っていて 風にゆったり回っている 実に優しいお顔の作家さん HPはないのですかと訊いたら はにかんで「あぁそういうのは…

定泉寺 田谷の洞窟を訪ねて

横浜市にあるお寺といっても大船発バスで4っつ目の停留所 「田谷」で降りて徒歩3分のところ この先は行者道ににつき撮影禁止 ロウソクの灯かりをたよりにすすむ回廊 壁にも天井にも様々な彫刻 土の台の座禅の場所もありここで彫りすすめながら修業した 僧…

香り高い果実

「けさ庭でもいできたのよ」と知人からいただいた かぼす ゆず すだち皮に爪をたてて香りをかぐ・・・ 見た目は区別がつかない ゆずとすだち はっきり分かる かぼすは夫がお酒にしぼりいれて飲んだ 良い香りだ〜と ゆずはでこぼこ表面をちょっとけずって良い…

手製バック

これは春子姉さん用に作った 表の刺繍は英国のアンティークの何かのどこかを切抜いたもの 裏には絹の和布 裏が派手なのは和服のお洒落 これは私用 愛用している 服がほとんど黒ばかりだから映えるにちがいないと思っている 材料はミニスカート 丈は30セン…

芳しき屁とな

私だけだろうか 息子からの電話にはぎくりとする 何があった?! 何をした?! やっと気持ちをおさえて「なあに どうしたの」と云う すると 昔食べたイチヂクや茹栗をスプーンですくって食べた話である この子は母と思い出話をしたいのかと訝ることしばし・…

 おじゃるちゃんのプチ家出から

きくしゃんの昨日の記事 愛猫の家出・・・太郎の家出と重なって 涙々の感想文が心の中に書けちゃった 家はマンションの5階だから閉じ込め飼育 一階の方はお庭から自由に出入りで時々家出をするらしい 四階の方は二度ほどドアを開けたすきに脱出されて 廊下…

骨董市

土日と云えば夫と古民具市や骨董市を見て歩くようになった 以前は薄っら汚い気がしていやだったのだが なんだか好きになってしまった さて炬燵 写真を撮っていると店主が 中の炭入れに花を活けなさいとか やぐらにガラスをおいてテーブルにするといいとか 進…

草花の壁

戸塚駅西口に降り立って驚く植物の壁 近づいて見上げる 帰り道出会った「枯色のカマキリ」 また季節が廻り来た・・・あいたかったよ

ウィーンのバラ

今週のお題「ちょっとしたぜいたく」 ヘレンドのカップ&ソーサー お気に入りである 次郎がいつかの母の日に買ってくれた 時々そっと取り出してコーヒーをのむ いつものマグカップとは違った味がする ちょっとしたぜいたくな時間 ヘレンドの歴史は古い ご興…

夫のピンバッチ

夫用のピンバッチ 2㌢×2㌢ これは私用のペンダント わたしはほとんど黒のセーターでいるから こういう鮮やかな色が映えるかなと作ってみた 右のペンダントは日本製のデットストックのボタンを利用 モダンなデザインのボタンだと思う 左はサテンの紐に花形…

姉からの手紙 また

昨日は美智子皇后さまのお誕生日とのこと 77歳 お元気で何より たまたま姉から手紙が届きこの歌が記されてあった 私は古典はほんの少し知っているが 皇室の歌始めはちらと見るばかりで聴いてはいなかったから 新鮮な思いで手紙の歌を読んだ 誰でもが思うよ…

雨宿りのコバ

今週のお題「ペット大好き!」 コバ 行儀よく傘の下 夫のカバンにいつも入っている折り畳み傘 終日晴れの予報の時だけ置いて行く 部屋の中で広げると 待ってましたとコバが傘下に入る 可愛いコバ 老女のコバ 意気盛んなコバ いつまでも元気でいてちょうだい

運だめし

これは40年前に弟(夫)が姉の婚礼に際し贈った人形 もちろん父は一人娘の結婚に反対しながらも「こんなもの!」と 姉には渡さずじまいだった曰く付きのお人形 今日は運だめしにかけて 夫の大騒ぎの二日間を書く 尾籠な話で恐縮だが何のことはない 生まれ…

郡山へ

秋の収穫 お土産のダウンベスト 資源回収 義父の始末 みなまで言うなというところ・・・ こんなにきれいに整っている 義父という人 「お母さんは見立てがいいわい ぴったりだ 温かいな」と すぐベストを着て庭仕事をしていた 柿は豊作で隣近所に配ってもこん…

いつもの喫茶店

1967年と書かれているレジスターの後ろ姿 ここのプリンとコーヒーは美味しい 本を読んでいる人が多い 常連客がほとんどのようで 私もそうなりかけている 今度軽食も頼んでみようと思う さて今日から二泊で郡山の義父のもとに出かける 寒いからいっぱい着…

歩く道々

ホトトギス 蜜を吸う蜂 秋が深まってもまだ蝶も蜂も花の蜜を吸っている さっと居なくなってしまうものとばかり思っていたけれど 命は営々とその小さな身をながらえているのだ 速足で歩けば汗ばむのだから秋はゆっくり実りの季節

結婚指輪

この薔薇の名は「初恋」 太郎夫婦が初恋であった筈はないけれど・・・ 時はずいぶん過ぎたが なんとなく訊いてみた 「太郎 結婚指輪は買ったの?」と すると「金細工又吉で検索してみて」と返メール又吉健次郎 金細工(カンゼーク) 琉球王朝時代の優れたア…

小さな額

小さな額縁を創ってみた ブローチに仕上げた 右上から エビネの花 20円切手 アケビの花 左上から レースフラワー 猫と女の子 ?の花 花は兄嫁姉さんが押し花作品の大作を創っているので 小さいのを分けてもらった 色とりどりに赤や黄色の花があるけれど 秋…

円覚寺

実に久しぶりに円覚寺にお参りをした 裏道には新人仏師の新作が・・・ 私達のように寄り添っていた ほんとうに珍しいことにお堂が開放されていて 中に入ることができた 前田青邨画 天井の雲竜図 キンモクセイの黄散り果てて地を飾る

喪中はがき

今週のお題「今年のうちにやっておきたいこと」 今年のうちにというより11月始めまでにやっておかねばならないことだ 父が逝って18年 それ以来の喪中欠礼 枚数を数えて印刷屋さんに行った 私のプリンターがハガキ印刷がエラーになってしまうのでやむを得…

横浜馬車道から赤レンガ倉庫を経由 汽車道を歩いて桜木町駅から帰途 ずいぶんな道のりだったがさわやかな風と美しい景色の中を歩いた 途中ジャズ演奏があちこちで行われていて楽しく耳を傾けた 渋い小父様達の演奏が気に入った 赤レンガ倉庫の銀細工の店のデ…

本と人との出会い

本二冊 左側の新本はキアラさんからの推薦図書 そして右は初めて読む開高健さんの本 題名で勘違いしたがyuriさん推薦の「猫の本棚」も実に良かった 本はいろんな人とのつながりをもたらしてくれる なぜ開高健さんを読む気になったかといえば 過日に金魚さん…

姉からの便り

北海道のジャガイモと玉ねぎと鮭の缶詰を姉が送ってくれた 先日日本橋で三年ぶりに会った時に買い物の荷物の重さを言ったからだ 知人からの贈り物のおすそわけだそうである 助かること しかしまあ・・・姉妹で褒め合ってどうするって感じ うふふ・・・ 歩い…

猫達近影

コバ 17歳 沖縄県首里城出身 ミックス? 体重6キロ 大柄 目は青 メス りぼん 7歳 横浜ペットショップ出身 母猫4回目の出産6匹兄妹 末っ子 スコティッシュホールド 体重5.6キロ 大柄 メス みけ 5歳 横浜ペットショップ出身 母猫6回目の出産一人っ…

コタツ布団騒動

お彼岸に郡山に行って もう朝晩涼しかったので 義父に「おじいちゃんコタツの用意をしましょうね」と言ったのに 「まぁだまだ いーわい」なんていっているうちにこの寒さ 夫が弟に頼んで来たのだけれど間に合わなかった 義妹が訪ねてみると義父はコタツカバ…

古物屋さん

ヘンな言い方だけれど「新しい古物屋さん」ができた 普通のお住まい?を借り受けての開店だとか 大正時代の建物で実に趣深くもったいないが古式蒼然として好い 神棚までついたままで壁はえも言われぬ好い色で襖紙のモダンなこと 天井の細工 もうこれが出来る…

また秋みつけた〜

マンションの中庭に出ると あ?・・・ キンモクセイの香りがただよっている 十月の約束 まだつぼみなのに香っている 十月桜も咲いていた そして 破れ蓮(やれはちす) ここはやがて黄色に染まるキンモクセイの小道 (ずっと向こうに資生堂ビル) 朝夕の冷気…

土曜日のランチ

イタリアンレストランでランチ 私はサラダとピッザマルゲリータ 夫はサラミとキノコのピッザ そして食後にチョコレートケーキを・・・ 私は見ただけで胸やけしちゃった 「一口だけ食べてみろ うまいぞ!」 しぶしぶ一口・・・水で丸飲み もったいない 久しぶ…

今週のお題 「小さい秋 見つけた」

粋なお姉さんの二人連れ 左の方の帯にトンボ 右のお姉さんの帯は満月にフクロウの柄 トンボは秋の季語 この短い季節にのみ締める帯 フクロウは冬の季語 一足先をいっていてなんともお洒落 襟足のあたりにただよう艶っぽさ・・・ 小さい秋みつけた