おじゃるちゃんのプチ家出から

きくしゃんの昨日の記事
愛猫の家出・・・太郎の家出と重なって
涙々の感想文が心の中に書けちゃった
家はマンションの5階だから閉じ込め飼育
一階の方はお庭から自由に出入りで時々家出をするらしい
四階の方は二度ほどドアを開けたすきに脱出されて
廊下に泣きそうになってたたずんでおられたが
大丈夫 内ベランダの隙間から帰宅したそうである
家の三匹はドアの内側でとどまっていて出ようとはしない
出るのはワクチン注射のときだけだから
痛い目に合うのはいやだと思っているのかもしれない


    太郎の本棚に頭を入れて眠るコバ

    

    

   太郎のにおいを嗅いで懐かしんでいるの?・・・



    みけが箱にすっぽり入って眠ってしまった

    


    



閉じ込めて飼育・・・可哀そうというべきか・・・
次郎は閉じこもっているからある意味 安心である なぜだか・・・
子はやがて離れてゆく定めだ でも次郎のようなこともある
帰ってきたというのとは意味がちがう
ひたすら休息して力がたまるのを待っているのかな
この頃は存在を忘れていたりする 
お互いにとってそれくらいでいいと思っている


猫は手放しで可愛い どんなに愛を注いでもいい
踏み込めない現実を無視できるってちょっと心地よいことだ