鎌倉駅前の喫茶コーナー「扉」 観光客にあまり知られていないので
地元の方々がゆっくり食事をし語らうお店
アレルギー検査でミルクと牛肉がダメと出たので
残念ながらミルクティは諦めてレモンティにした 美味しかった
素敵な灯り 素敵なお帽子のご婦人もいて静かだ
ほんのたまにここで本を読む 落ち着ける場所である


「扉」とは「戸に非ず」の文字について
戸は引き戸で扉はドアかと認識していたが


「人生には幾つもの閉じるための戸と開くための扉が用意されています」


この文章をみつけて少し腑に落ちた
「オリバー・ツィスト」を読んでいる 読み進むに苦しいが
時代や歴史とは残酷なものなのだ




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