猫に「おかげさまね」

いろんなことが次々に起きて
すこ〜し疲れていたみたい きがつけば・・・
お昼寝して目が覚めたら
「ここはどこ? 今はいつ?」でした。

一番疲れて辛かったのは次郎かもしれないけれど
お父さんもお母さんも くったくただよ

だけれど行きも帰りも玄関で
猫が送り迎えしてくれて心強かったニャン
寄り添って眠ってくれるのも
温かくてうれしい 手や頬を優しく舐めてくれる
どうしてわかるのかしらね

次郎が大好きなピピは物足らなさそう
写真を本に栞代わりにはさんんでおいてきた
「僕のこと忘れないよね」わすれないわよ!

我が家はみんなが本大好き
親の背中は読書の背中 見てたんだね

太郎なんて私の読みかけの本まで持って行って困ったものだった
今は母親には理解不能のものも読んでるみたい
太郎にも学生時代に拾って育てた猫コバが寄り添っていた
ずいぶん孤独を慰めてくれたのだろうなぁ
それなのに結婚するにあたって(連れ子)はできないと実家に置いてった
コバはストレスで家じゅうのクロスに爪をたてたっけ

猫には不思議な力があるように思える
どうもありがとう
あなたたちのおかげでみんながホッと安心しているのよ
これからもよろしくね



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