安曇野印象Ⅰ

        

       さあおかけ語り尽くせぬことながら  ゑぽむ



        

       燃えさかる心を置いていかないで  ゑぽむ



        

       信州にパリージェンヌの顔ありき  ゑぽむ



        

        烏城と異名を持ちて詰襟子  ゑぽむ



        

        帰り来て琉球の月に会う巡り  ゑぽむ



碌山美術館の椅子  休憩所のダルマストーブ  街のブティック
松本城の修学旅行中学1年生 そして沖縄の娘の手術から一月目の満月



信州への旅 松本駅にて松風さんMOMさんと待ち合わせ
三人で観光を大いに楽しむ
信州は松風さんの生まれ故郷ながら街の様子は一変し
「ちっとも解らないのよ」と仰る が 山川は方向を変えては居ない
お任せっきりの同道者となり安心なり。
ストーブの熱き心を置き去らむとするのはMOMさんの御足なり 美しい





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