多忙な日

 郵便局に行き用事を済ませて帰宅して
 姉からメールが入った これが始め!

 こんな日はめったにない
 次から次に 電話は鳴る チャイムは鳴る
 
 途中眠たくなったので椅子で居眠りするも
 またもやチャイム ピンポーン!


 ワンコールで出たい性分
 何を急いでいるのやら
 

 それでも口調はゆっくり目なのだから演技派だこと
 

 夜になって手帳に書き出し綴る
 これは習慣 一行分のところに米粒ほどの文字が記録される
 大切な所には赤のアンダーライン


 こういう幾冊もの手帳が年代順に引き出しにたまっている
 何かの時に証拠となるから侮れないのである 
 証拠? そう アリバイともなる
 いつか役に立つ日が来るやもしれぬ


 昨日最終の電話はMOMさんから
 お楽しみを伝えて下さった あぁ〜ら嬉しや ありがとう





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