2012-06-28 鎌倉 常楽寺 日記 川を上って粟を積んだ船がきたそうだ 「粟船」が「大船」に転じた地名となった 静かな佇まいのお堂 いつ行っても森閑としている 左側のイチョウの木 ある夏の日 落雷にて炎上 しかし このように繁茂している 雨のあと ヤツデの葉っぱの大きいこと 墓であったか 苔むして ここもまた観光客が足をはこばない寺である ゆったりと時は流れ いや 止まっているような気さえする ここはお寺であるが中に神社がある 勉強、芸事の神様がおわする