ビブリア古書堂の事件手帖(3)


      


待ちかねたビブリア堂(3)が出た!!!
新しい本屋さんで即買い 即読む 面白い
このたびは宮沢賢治ファンにはたまらない一冊となっている
中身は云わずにおこう とにかく一気読みした


著者 三上延は1971年横浜生まれ 藤沢市で育つ
大船高校の生徒は北鎌倉駅を利用する
小説の舞台は北鎌倉 道順も出来事もすべてほぼ並行して描かれてある
本屋さんも学校もちょっと漢字を変えているだけで「あぁあそこか」と
解る楽しさがある
そして今回は私が以前住まいし利用していた駅もでてきて嬉しかった


茅ヶ崎 逗子 鎌倉 北鎌倉 本郷台 港南台・・・
そして裏道を歩く歩く楽しみもふえた
4刊目の登場作家作品も決まっているそうである 冬には読めそう!


彼はライトノベル作家だそうである
英語のLightとNovelを合わせた和製英語軽い読み物というジャンルらしい
そう 軽い読み物だがなかなか面白い
若い作家がこれからどのようにLightでなくなってゆくかも楽しみである