ポリアンナ物語など・・・

ほんとうは私 このような話題を書く質ではないのだけれど
なんだかたまにはいいかという気になってアップすることにした

昨夜夫が帰宅するや「ポリアンナってどんな病気だ?」と言う
ポリアンナという女の子の名前は知っているけれど(少女パレアナ
病気って・・・?・・・
「検索してみてよ さいとうゆうきが病気らしいよ」
さいとうゆうきって誰? 何をする人?
「野球のほら ハンカチ王子だよ」
あぁ ゆうきってどういう字?


えーい! 面倒だとばかり「ポリアンナ」で検索したら
斎藤祐樹ポリアンナ症候群か)と出た
記事が要領を得ないので「ポリアンナ症候群」をウィキペディアで読むと
こうある


   現実逃避の一種で楽天主義の負の一面を表すもの
   直面した問題の中に含まれる微細な良い部分だけで自己満足し
   問題の解決に至らない


スポーツ選手としては常にハングリーでなければならないのだろうから
これは文字通りに受け取れば「負け」ということかなと思ったが
マスコミは何かとつついては揶揄するものだから話は終わり。





ところで昨日のニュースで東京都は駅にポスターを貼ったそうだ
「赤ちゃんを乗せたバギーに優しい心遣いを」というような内容
ところがそれに対して多くの反意が寄せられたのだという
その多くは混雑時に邪魔で迷惑であることだったらしい

私は10時から昼過ぎにかけて電車やバスを利用するが
本当のところ「危ないなぁ」と思うものである
子供を自分の身から離してはならないと母から口をすっぱくして言われ
買い物はおんぶと決まっていた両手が空くし上の子と手もつなげる
暑い夏はそれはそれは大変だったがそういうものだと思っていた
エスカレーターでは絶えず「お子様のバギーはエレベーターをご利用ください」の音声を繰り返しているし
「お子様の手を離さないでください」とまでご親切に付け加えている


親切なのか優しいのかわからないが
店内で事故が起こることを未然に防ごうという以前の意図も感じられる
おそらくそうなのだろう



批判もあろうからこれ以上は書かぬが
ひとつ言わせてもらえば

「なってみたいなポリアンナ






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