地に光


       「 木を寝かすと翁いふよう地に光 」 ゑぽむ



熊野古道の山を守る方をテレビでみて感銘を受けました
森林を健やかに育てていくために幾年もの月日がかかり
日々見回っては木の姿に気をくばるということです
地面に光が届くように間伐の手を入れる それは必要なことでした
木を伐る、倒すという言葉を嫌い「木を寝かす」と云うのです
ほかの木に触れて傷つけることなく手ノコと斧で静かに寝かせます
その木は様々な物に創られて山の恵みとなるのです




minojiさんにきれいに額装していただき実に嬉しかったので
私も文字入れをと横書きで趣がないのですが・・・どうでしょう
フォントを大きめにすると良かったかな


       

      「 鳥影のさしてうれしきお客さま 」 ゑぽむ  クリック


寒さの山で撮ったのではありません 暖かなリビング
スズメのえさ箱にヒヨドリがきたのです
カーテン越しに楽してラッキーと撮りました





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