定命について

 不帰の人から・・・


 夕べしみじみと どれくらい生きたい?と夫に訊いた

「そりゃあ 親父を超すまでさ」区切りだもんな

 そして仕事は 義父が67歳の8月まで働いたという誇りを

 踏襲して それ以上に続けたいという なるほど具体的



 私はといえば亡父母のことは意識していない

 むしろ歳の離れた遠くに住む姉兄達を見送ってからという

 やや漠然とした感覚でいる


 終活という(就職活動)と間違いそうな言葉があるけれど

 それは今や必要不可欠の事になるのかもしれない

 さて 私はといえば書き綴っているノート、手帳ばかり

 それとこのブログ これはバーチャル 抽象的存在

 いや そうでもないか 友人たちが読んでくれている

 どうあれこうあれ 私は元気にしているよという証拠文

 

 




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