行きつ戻りつ
一進一退しながらも確かに良くなっている体調は嬉しいものだ
例えば春なら三寒四温 今時ならば梅雨晴れ
今朝は重大な効き目の薬を飲み忘れて昼には兆候が出て大いに焦った
出先から走り戻り お祈りしながら服用
切れませんように! 間に合った!
このような生活を何というか 薬中毒ではないだろうか
犯罪一歩手前ともいえなくもない
それでも今日のようなことのないように
バックに予備を入れておく 用心用心
少し本が読めるようにもなった
何の気もないこれまでの日々とて
私の生活の糧にはなっているのかもしれない
苦しい時も 充実しているときも 虚ろの時も
知らないよりはいいと思っていよう
誰かへかける思い遣りになるかもしれないと考えていよう。
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