山田太一さん
買い物から帰ってテレビをつけると
山田太一さんが映っていた
太一少年 1934年東京生まれ
小学3年で湯河原に疎開
昨日の山田太一さん
「ながらえば」の笠智衆さんの背中の演技
死にゆく妻にこう言う
「俺は お前とおりたい おりたい」と泣く
山田太一さんを囲むパーティ
懐かしい皆さんが勢ぞろい
山田太一さんの本みな読んだ みな良かった 登場人物の台詞
なぜこうも切ないのか 涙することしばしば
「ふぞろいの林檎たち」はテレビで見た
あとは全部本で読んだ
「異人たちとの夏」「丘の上の向日葵」「遠くの声を捜して」三部作
「路上のボールペン」におさめられている
親友寺山修二への弔辞幾度読んでも切なく泣ける
今は土曜9時から「キルトの家」が放送されているようだが
就寝時刻なので見られない 再放送を待つ
NHKの放送だった
視聴者からのコメントが読みあげられる
皆さん同じような思いなのだ