急ぎの手続きあれこれ

父の整理整頓は素晴らしい!しかし何しろ父のなし方…息子たちは右往左往…あった!あった!様々なものを停止する作業はあらかた済ませた。度々来て急がぬことはまた皆が集いながらしようと話し合う。まだ皆々現役にて忌引きの内に出来うることをし、市内の姉と弟に留守を頼み本日鎌倉に帰る。しかし代々の品物の多さ、どうしたものか、亡き人の大切な物が子供達にとって大切とはかぎらない。想うに私の宝は他人の不要品なのだ。悲しいかなこれが現実。心していかねばと思う。20日の朝に見に行った時に善宝池には十五羽の白鳥がいたから父と共に飛び立ったと思うことにした。昨日池をぐるりと回って感じた。父のダウンベストを洗って着た、夫はカーディガンを着た「じいちゃんが二人だわい」と春子姉さんが言ってくれた。