北鎌倉 オチャブキ様
あぁ そういえばほんのわずかの時を惜しむために
この路地をはしょってバス道路に出てしまっていたのだったっけ
ほんとに久しぶりに1分ほどの遠回り 変わってないね そのままだ
これがオチャブキ様 風雪に耐えた五重の石
あまりに古くて 鎌倉時代初期以前だろうという
伝承しかない ひっそりと忘れられたようにある
大いに気分転換になった ほんの少しのことで心は浮く
姉を連れて歩いたら喜ぶだろう オチャブキ様に手を合わせてお願い
三姉妹でこの道を歩きたいと 二人が心身ともに元気になることを祈る
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