2012-11-06 思いが 普通 不通 日記 「 柿照りて思いのほかの風当たり 」 ゑぽむ 「電話機でなぐられし如く柘榴あり」 ゑぽむ 「遥か地に子は居るものと柿喰らふ」 ゑぽむ にわかに俳句づいた いやいや川柳でもない五七五・・・ どうしてこうも言葉も思いも通じないのだ これはフツーのことなのだ 解っている どこに因縁つけたり恐喝し合う親子がいるものか 解りきっていて怖ろしい言葉を投げてくる息子よ 母は文字にして憂さを晴らし この甘えきった戯れの幸いに酔いしれる ・