ホッと安心

息子の妻の手術は無事に終わって安心した
何もしないのに疲れちゃって帰りの飛行機では気が付くと
ガクンと着陸の振動が伝わってきたのだった
夢のようにフライトアテンダントの方に
「お具合がお悪いのではありませんか?」と声がけされ
いいえいいえと眠っていた・・・ 情けないことこの上ない。



那覇赤十字病院の窓から汽車が見えたのでちょっと外に出てみた


      


     1917年まで 沖縄軽便鉄道が走っていたのだという
     昭和天皇がヨーロッパ訪問の折に立ち寄り乗車したという



     これはウィキペディアから拝借の画像

      


    

      


      


      


待合室で居眠りしていたら親戚の、のり子さんがいらしたのらしい
お会いしたことがなかったのだが
「あ・内地の人だ」とお思いになったそうだ
どうして解るのだろう・・・
あとでいっぱいお喋りをしたら 彼女も御主人のお仕事で
7回転居しているそうだ
横浜にも住まいし 聞けば隣の駅で「まあ偶然ね」と喜んだ
寡黙な方なのに私は聞き出し上手だもんで!
「また会いましょうEPOMさん」と両手をにぎってお別れした
ほんとに嬉しい出会いだった


沖縄の娘は私に多くの出会いをもたらしてくれる
妹の真鶴(まづる)さんと父上と夜は食事をごちそうになり
お茶を飲みながら古い焼き物や本の話ができて幸いだった


私はなんと恵まれているのだろう 感謝いっぱいだ





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