近頃の数冊


        



        
 

梨木香歩著「渡りの足跡」はエゾモモンガさん、minojiさん方

鳥撮りさんの記事画像をくっきりと思い出させてくれて

そしてそれが自然科学や人文学とも相まって

地球規模の物語を読んだほどの読後感を持った

彼女の作品は好きでほぼ読んでいるが

何歩も踏み出したエッセイというより

鳥と共に飛んだ旅行記といった趣であり

実に実に 楽しむことができた

よくhohsiさんがアップされる福島潟のオオヒシクイが出てきて

すぐにお知らせしたような訳だ。








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