見るお菓子を頂くっと ついで披露


        

         京都ぎおんみやげ「鍵善」の落雁


箱をあけて あまりのきれいさに見惚れた
この菓子を作るための木型を作った職人さんがいて
いろいろ注文があってあーでもないこーでもないとの結果
出来あがった木型に菓子種を入れて・・・それも試行錯誤の連続で
こんなに完璧な形ができたのだろう
菓子は二センチか一センチ 花も葉もくっきり模様が浮き出ている
稲穂の見事さよ! ふくら雀も可愛らしい
木型は百年以上も使われ今なお現役なのだろう
時々骨董屋さんで見かける木型は大きめの菓子用・・・
口に入れる前にじっくり鑑賞 これは愛で、目でいただくお菓子





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私は出来てあるものを繋いだり接着したりの安直さだが
ピアスは少し手間をかけてみた でも今いちなり
汚れていた薔薇の彫りの象牙を歯ブラシで洗い14金の鎖で装飾
それから古〜いビーズともらったガーネットを組み合わせてネックレス
誰がこんな色の組み合わせをするものか


趣味の私はこれくらいで花丸なのだと思っている





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