ものの名前

ご年配の頭のきれそうな博士や研究者が
なにも知らなかったと言う風に語り始めた
彼等には責務があった筈ではないか
小中学校の夏休みの研究発表でさえ
県大会にもっていくまでには
ずいぶんなチェックがはいって
元の元が「これボクの?」になっちゃうではないか!
それがまあどうしたことだろう
若い研究者はつぶされるのだなと思う
足でも引っ張られたか 過去の論文がコピペというモノだということ
チェックのためのソフトがありそれは実に高額だと聞く
このようなことがないように万全を規して発表されるべきだったのに
長老方はボヤ〜っとしていなさったのだろうか
やたらと持ち上げられてどん底に落とされる図式は虐めに等しい
おそらくはもう認められることなく葬り去られる定めか
この国の名前は日本




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さて あたらず障らずでいこうかしら



        

               おはぎ


私の生まれ故郷ではこれを「おはぎ」という
それ以外のなにものでもなかった
ある時たった150キロばかり先の隣県に嫁にいったら びっくり!
「ぼたもち」という名になっていた
同じ物が名前を変えていたのだ
そしてこの皿ほどの大きさだった「ひとつ」食べきれない
名前の由来はさまざまだわい




         

               鉛筆削り機?

私が小学生の時に使っていたのは 削りかすの容器がプラスチック
これはブリキだから兄の頃のものだろうか
懐かしいので千円で買った 生協の注文表には鉛筆記入
シャープペンシルでは芯がやたらに折れて頼りない
鉛筆はTOMBOWだ 四菱は戦車を造っているから不買個人運動