成人式を二回分の年月を過ごした 赤の他人と
夫婦 この不可思議な二人
どれほど長く過ごそうとも いつまでも血縁にはならない
時々 いや 度々 何を考えているのか解らないと感じる
あちらも同じらしくて 溝は埋まらない フォッサマグナ級である
敬老の日である まだ老いた気はしない
夫は会社勤めを続けているし
私はなんと アルバイトなぞ始めた 我ながら信じ難い行動なり
若き日の私ニャン
日々趣味と実益と寄付を兼ねて充実
人間は紙一重のところで生かされている 恩寵である
いつの日か懐かしい人たちに会っても恥ずかしくないように生きよう
今日は外食 といっても ラーメン！
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