我が窮状 (沢田研二)

人はだれ一人逃れられぬ窮地に立つことがある


普通に平凡にと願っても つとめても真実一路で生きてきても


その舞台が暗転することなぞ 石ころのごとくに転がっている


昨日 A0153さんのブログで思いがけない事を知ったhttp://d.hatena.ne.jp/A0153/


グループサウンズなどには ほとんど興味がなかった私でさえ知っていた


それはジュリー 沢田研二 希木樹林さんが身をもんで「ジュリーィ!」と


幾度も演技するのをお風呂屋のドラマで観ていた 後の(悠木千帆さん)





なんとも感動してしまった ジュリーはただのオジサンになっていた


そして声は野太くなり美声ではなくなっていたが


代わりに力強さと年輪を感じた


演技を強いられたとはとても思えぬ歌の響き 反戦歌ではないか!


作家には作家の使命があると常々思っているが


このように沢田研二さんが 自らの使命として歌っているという事を


ブログで しかもA0153さんにお教えいただけたことの奇遇を


実に幸いと感じ 感謝する次第である



窮状が何にせよ 戦うべき事柄ならば静かに執り行う


言うべきことは言い 主張すべきはする


陥れられぬよう 細心の注意をもって臨む


私は狡猾さなどには絶対に屈しない


      ジュリー!!!!!



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