Allergie (独)毒かな?!


アレルギー体質である

何語かと見ればドイツ語 独ードクと読むではないか

個人によって毒となるものがある

私は四季それぞれの木の花粉 そして牛と乳の食物

かつては腕にパッチテストをして数種類しか判明しなかったものが

血液検査で30種類以上のアレルゲンが判る

避ければいいのだ

しかし 大好きなのに食べられないブレッド&バター

ジャムだけでは味気ない 

コーヒーにはアーモンドミルクを見つけたので ちょっとまろやか

牛肉はもっとも危ないので絶対に食べない アナフィラキシーは怖い!



それにしてもヒトとヒトとのアレルギーはないのだろうか

まったくそりが合わない 会うとイヤな感じがする これは何?

音や光や言葉にもアレルギーがあるのかもしれないとふと考えた

そういうことはいつの日か解明される日が来るかもしれない

なにしろアレルギーについてはまだまだ未知なのだそうである



近隣のトラブルから国と国との戦争 宗教

それらも ひっくるめて検査できる日がくるかしら

争いのない世 不安のない世界


脳の不思議に興味を抱いて河合隼雄さんを読み 

オリバー・サックス博士の著書も実に興味深く浸り読みした

脳が全てを見張って身体から毒となるものを遠ざけようとする

その指令をとらまえるのは個々人



子供の頃から頻繁に蕁麻疹がでていた

その度に太い血管注射をしてもらいに医院に行く

血管が透けて見えるので問題なく痛みもなかった



私のアレルギーはこれだけなのか

あと35年年くらい生きていたいので知りたいこれは強欲かな 

神の思し召しのその日まで

多少の不快は我慢していようかな

アレルギー







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