なにも心配事の無い家はない

しばしまえからのこと

太郎の奥さんから電話やメールで知らされる

ああぁ 家の中がうまくいっていないのだ!

父上と太郎の仲たがい 考えの相違 衝突

夫婦は仲良しだからそれはそれでよいが

母上亡きあとの父上の孤独を想えばなんとも言い難い

心配の種はつきまじ というわけで

連絡があるたびに落ち込む・・・

私が落ち込もうが悩もうがなんの助けにもならないとは知りつつ

なんでしょうねぇ 母親の性というかなんというか

よく便りのないのはよい便りというけれど

たびたび便りがあって考え込むEPOMなり

あちらさまに乗り込んでいくわけにもいかないし

遠い空からお祈りするばかり

神様 よきことをしようとするものたちをたすけたまえ

あわれみたまえ   おぉ神様

あなたはいづこにおわするや

おろかなる人間をお笑いか 待ってくださっているのか

息子よ嫁よ 艱難辛苦汝を玉にす これをもって生きぬけ







                ・