りりいさん

♪私は泣いています ベットのうえで 私は泣いています ベットの上で♪

泣き疲れたようなかすれ声で歌っていた りりいさん

りりいさんが亡くなった

ほぼ同年代だから ショックだ

逝くには早いじゃないの りりいさん

この歌が印象的なのは

実は若い頃結婚前に夫からの手紙に書いてあったのだった

「今ラジオからはりりいの声が流れています あなたの声ならどんなにいいか」

すみませぬ のろけるわけではありませぬのですが・・・

誰にも幼いとさえいえる若い頃があって今があります

あなたがいたからどんなことでもなりふりかまわずあるいてきたの・・・

こんな歌詞だったと思います

人は一人で生きるのは大変なエネルギーを要します

前回ひいた哀歌のごとき悲しみにただ涙するときも

父母との別れの時も 傍にいてくれるだけで力となりました

それなのに

それなのに罰当たりにも一人になりたいとこの頃思います

どうにもこうにも抑えられない気持ち

夫は優しいけれどちょっと以上に鬱陶しい

この頃はやたらとすることなすことに口を出します

会社を完全リタイアしたらどーなるんだろうと思うと不安

なりふりかまいながら生きてきた私なので

気をつかいながら生きてきた私なので

ちょっと家庭内別居がしたい あっはっは〜!(^^)!

音程をはずした鼻歌を♪わったっしは〜泣いていっますう〜♪と

台所でお皿を洗いながら歌ったところです

りりいさんに合掌 合唱




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