散りそめて八重桜・・・

      

       
       東北の遅い春も約束通りやってきていました
       ちり初めた八重桜です


      

       
       来春はこの公園の花も見られなくなるぞと
       夫が言うのでしみじみと、しみじみとシャッターを・・・



テレビのニュースでは連日事故や竜巻災害を報じています
ずさんな管理のバス会社 安いから乗るというのも一つのデメリットか
竜巻は津波で避難していた人を再度襲いたたきのめしました
それでも「がんばります」と泣きながら言っておられる健気さ
どんな時代にも災害があり戦争があり泣き崩れる人々がいたのです
それは逃れようにも逃れられない定めや不運というものなのでしょう


試練と言うにはあまりに過酷なことがこの世には夥しくあります
どの時代にも等しく災禍があり
人は懸命に向き合い 考えこむ暇などなく立ち働いてきたのですね
考えていたのは学者とごく一部の人々
「考えるより動け」これは正解だと思います


やっと本を読み始めました
活字を追うことができるようになりました
ということは私の日常がかえってきたということです
こういうときは物語よりノンフィクションですね。