鎌倉駅の西から東へ通路


       


       


鎌倉駅の西口と東口のガード下というにはずいぶんきれいな通路がある
そこの壁面には硝子戸の展示コーナーが大きく設けられていて
さまざまな発表物が順番待ちなのだろう
本日は鎌倉在住の作家たちの「本の雨」を二滴
二人の作品を私は読んだことがないけれど
切り取られて雨の短冊となって美しく心をとらえる
因みに藤沢周さんはある時円覚寺で佇んでいて「住むしかない」と
そう思って引っ越してきたとか・・・。


       


私がいま読んでいる本 読まねばならぬ本
これは苦しい作業だが そうです 読まねばなりません
この本の雨に打たれなくてはなりません。