理科系に怖気ていたが女子当然

素晴らしい研究者の女性達


がんばれ がんばる そう思って がんばった


世界から「愚弄しています」などと言われてもめげずにいた


女性は強い! 泣き明かした夜もあったという


やめてやると思ったことは数知れなかったという


しかし やり遂げた   素晴らしいなあ


娘のような年頃の彼女等を尊敬する   大拍手!!!!!!

                






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著者の高木和男さんは明治42年生まれ 平成16年没
自らの体をとおしてアレルギーの研究をされた方だ。


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アジア民族は欧米人とはちがうのだ
乳の中の乳糖を分解するラクターゼという酵素が少ない
したがって牛乳礼賛は過去のものと
とうの昔に云われていること

明治3年ごろ中村市五郎氏(現日本歯科大学創立者)は
牛乳をのむなと言っている。



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私が牛肉と乳製品のアレルギーが判明したのは2年前である
幼少時から体が弱いからとヤクルトを母親が飲ませてくれていたが
ジンマシンは頻繁に出る、腹痛、倦怠感、風邪ひき
とにかく気分の良い日はなかったと言っていい
成人してからもそれは続いた
栄養と思って信じて疑わなかったものが私にとっては合わなかったのだ


かくして摂取しなくなって腹痛、倦怠は消え去って
常態だった症状は消え去り「痛くない」という初体験をしたわけだ。


学校給食がなかったことは実に幸いであったと省みる幸運
今も牛乳がアレルゲンと知らずにに毎日飲み続けている子等が
確実にいる  「お腹が痛い」子は可哀想・・・
明治42年生まれの高木氏が早くから気付いていたことを
なぜ国は知らしめなかったのだろうか
大きな疑問である。


企業と国の癒着はここにも見える長い悪循環である
ガソリン車の製造輸出、核を売る
まさに滅びの一途ではないか




この国は一からやり直すべきだ 頑張る人が必要だ
若い女性研究者だということで
ただただもてはやしたりアベさんの官邸に招いて
研究時間を減らしたりの邪魔はしないでほしい
絶対にプライバシーまで報道するような愚かなことは
慎んでもらいたい








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