鎌倉 円覚寺から
久しぶりに円覚寺に
富士山が青空に白い姿を見せてくれていた
あぁ 何度見ても美しい 遠い山並みもまた懐かしく思われる
奇怪な幾星霜の物語 ゑぽむ
何の木にせよ人にせよこんな具合の枝ぶりに驚く
いやこういうものなのだろう
幾度も岐路に立っては歩みを進める
人はただヒトの姿だが内面はこうであるのかもしれない
黄色と朱の三椏が咲いていた
コブシも白モクレンも花開くばかりの明るい日
夫と過日の法事の話につらなる過去の話をした
すると「あなたは虐められキャラだからな」という
自認はしているが 面と向かって妻に云うか
それはあんまりじゃないか
笑えた。。。
しかしだ いつまでも云われっぱなしではいない
十言われたら一言は返す
そして二度と言わせない自信がある
相手の言葉遣いさえ変えさせることができる
まあ そうまではしなくなった 丸くなったのだろう
お寺の境内のベンチで話すに最適なことだったな(?)
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