人生の旅愁はかくも温もりて

        

        虫愛ずる幼なの深き心あり   ゑぽむ


虫の天敵のような私だった 殺生ばかりしたものだ
タツムリのビン詰 蟻の巣荒し トンボの羽もぎ 蜘蛛の糸巻き
小さかったから罰があたらなかったのかもしれない
反省して「ごめんなさい」と謝ってお詫びして謝罪して告解した



        

              神様

川上さんのファンだった 次々読んで 神様が一番好き
まりんかさんとmikuちゃんにお薦めした
短編は素晴らしい 小説の五七五になるのだから




        

             火星の人類学者


今はオリバー・サックスに夢中 脳神経学者
理系の本 しかもエッセイ 小説以外に夢中になる本に出会った
「患者に寄りそう」ということ「脳の不思議」



        

             カワセミの森で


葦原すなおさんは不思議な人だ ず〜っとファン
この本は読んでいる途中
声をたてて笑ってしまうので電車の中や喫茶店では読めないかな
でも笑いと恐怖を堪えて読み進もう



いっぱい読んではいるけれど ずいぶん本のアップはご無沙汰だったな
美海さんの御本の紹介以来かも
「本がなければ私は生きられぬのです」は八木重吉さんだった
私もそうですよ そしてやっぱり紙でしょう
どんなに便利になったって液晶画面じゃつまらない
最近は携帯電話もスマートホンも放り投げちゃって
文庫に読みふける人が多いと聞く それは解る
老いも若きも真実一路 踊らされてはいないでしょ






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