2014-09-01 歩いて歩いて 日記 写真俳句もどき とにかく歩きたかった ざんざん降りで傘が役にたたぬほどだったが 歩きたかった 一人歩きが怖そうな切り通しさえものともせずに歩いた 靴の中も肌着までもが濡れていた その不快さえどうでもよくて ただただ歩いた 吉凶も絵馬もざんざん降りの秋 絵ぽむ 翡翠にさらばと言ふて機嫌佳く 絵ぽむ 崩落の注意ばかりの人生か ゑぽむ ・