2014-09-05 あぁ真昼静かに秋のただよいて 写真俳句もどき 草を摘む人不在にて過去の音 ゑぽむ 果て果てて命を繋ぐ季なりけり ゑぽむ 二日間 怒りの中にいた なんという疲労感であろうか 激昂するということの無駄なエネルギー 最大の武器は無視であるかもしれない 私は私の世界で生きるのだ 命がいくつあっても足りないと実感した あぁ 秋である 八木重吉さんの「秋の瞳」を開いてみよう ・