2014-09-23 獺祭(だっさい) 写真俳句もどき きくしゃんからいただいたお土産 なんと深い意味のあるお酒であった 「獺」犭偏に頼むと書いて「かわうそ」 かわうそは捕った魚を並べておく習性があるそうで それはまあ 文章を作るのに多数の書物を周囲に置いて参照し 自ら「獺祭魚」と号した 正岡子規か? 季語は秋久保田万太郎は 詠んでいる「うち晴れし淋しさみずや獺祭忌」 きくしゃんを見送り夕餉にいただいた御酒 まことに味わいふかく ほんとうに心に体に沁みわたる幸福なる水であった お酒の美味さを初めて知った 三人でいただき 時前後して父達に供えた ・