2014-04-01 春爛漫 日記 花 写真俳句もどき このような色合わせをばまとひたし ゑぽむ 花影を見し満開の節なれば ゑぽむ 祈る手におとがひのせて静かなり ゑぽむ 立ち去られ祈りの光あるを見し ゑぽむ 本を読み始めても気が散って 手紙を書き始めても書き損じ なんだか何も手につかない日だった 春はこんなふうなものだ 追いつけない季節の移ろい しかし やがて慣れていくだろう 五七五だけはスルスルと出てきた それを書き留める ・